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片上平二郎 

1975年生まれ。立教大学社会学部准教授。理論社会学、現代文化論を専門とする。著書に『アドルノという社会学者 ――社会の分光と散乱する思想――』(晃洋書房、2018年)、『「ポピュラーカルチャー論」講義 ――時代意識の社会学――』(晃洋書房、2017年)。最近参加した書籍としては奥村隆編『戦後日本の社会意識論 ――ある社会学的想像力の系譜――』(ミネルヴァ書房、2023年)、限界研編『現代ミステリとは何か ――二〇一〇年代の探偵作家たち――』(南雲堂、2023年)などがある。