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熊坂元大環境倫理学・政治哲学

1976年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。康寧大學兼任助理教授、國立高雄大學兼任助理教授(どちらも台湾)などを経て、現在は徳島大学大学院社会産業理工学研究部准教授。近著に「『動物のいのち』におけるエリザベス・コステロの振る舞いから考える交感と受傷性の倫理」(環境思想・教育研究10号、136-143頁)など、共著に『「環境を守る」とはどういうことか――環境思想入門』(岩波ブックレット、2016年)、『未来の環境倫理学:災後から未来を語るメソッド』(勁草書房、2018年)など。