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松尾瑞穂
総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。日本学術振興会PD、新潟国際情報大学准教授を経て、国立民族学博物館先端人類科学研究部准教授。2000年からインドにてリプロダクションの実践と生殖医療技術に関する調査研究を行っている。著書に『ジェンダーとリプロダクションの人類学―インド農村社会における不妊を生きる女性たち』(昭和堂、2013年)、『インドにおける代理出産の文化論―出産の商品化のゆくえ』(風響社、2013年)、共著に『グローバル化時代における生殖技術と家族形成』(日比野由利編、日本評論社、2013年)などがある。