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堤林恵
1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科後期博士課程中退。著作―‘“There’s a west wind coming”: Sherlock Holmes in Meiji Japan’, Keio Communication Review, no. 37, 2015. 二人の共著に、「love actually――あるいは政治と芸術の臨界」(萩原能久編『ポスト・ウォー・シティズンシップの思想的基盤』慶應義塾大学出版会、2008年)、「Sound of Silence――戦後世界における〈寛容〉の問題性と可能性」(萩原編『ポスト・ウォー・シティズンシップの構想力』同、2005年)、共訳に、バンジャマン・コンスタン『近代人の自由と古代人の自由・征服の精神と簒奪 他一篇』(岩波文庫、2020年)がある。