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山下範久
1971 年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得退学。現在、立命館大学グローバル教養学部教授。歴史社会学、社会理論、世界システム論。主な著書に『世界システム論で読む日本』(講談社、2003年)、『現代帝国論』(NHK ブックス、2008 年)、『教養としてのワインの世界史』(ちくま文庫、2018年)、共編著に『ウェストファリア史観を脱構築する』(ナカニシヤ出版、2016 年)、編著に『教養としての 世界史の学び方』(東洋経済新報社、2019年)。ほかにA・G・フランク『リオリエント――アジア時代のグローバルエコノミー』(藤原書店、2000 年)、I・ウォーラーステイン『入門世界システム分析』など訳書多数。