SYNODOS演劇事始
長瀬千雅責任編集 ――現代演劇をはじめ、ダンス・パフォーマンスアートなどの舞台芸術作品を独自の視点で取り上げます。演劇は日本語で上演される作品を中心に、世界の動向にも注目。演劇人へのインタビュー、劇評、論考などさまざまなスタイルで記事をお届けします。
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演劇と社会のあいだ――街をハックする体験型プロジェクトの可能性
Port B主宰 高山明氏インタビュー
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3人の母と息子たち――サンプル「ファーム」劇評
水牛健太郎
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演じることにはすでに批評行為が含まれている
舞台芸術家・鈴木忠志氏インタビュー
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そして旅はつづく——劇団・地点とアトリエ・アンダースローの新たな挑戦
藤原ちから
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なにものかへの別れのあいさつ――鳥公園「空白の色はなにいろか?」劇評
水牛健太郎
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町に、舞台芸術祭という「フラグ」を立てる――KYOTO EXPERIMENTの取り組み
橋本裕介×森山直人
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「広場」を生み出す演劇の可能性――テアター・デア・ヴェルトの事例から
藤原ちから
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演劇から、「時代の裂け目」が見えてくる
演出家・蜷川幸雄氏インタビュー
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「夢」から覚醒するためのカリカチュア――チェルフィッチュ『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』
藤原ちから
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現代河原者として生きる――明度の高い社会に闇を引き戻す
劇団「水族館劇場」作・演出 桃山邑氏インタビュー
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現代演劇の最新事情――新世代の登場と、演劇の遺伝子
徳永京子×藤原ちから