2024.11.23
“I want you to” で「頼みごと」をする ~ 英会話の基礎知識04
ぼくが君のネックレスにいくら払ったか、さりげなく言ってくれないか。
➡ I want you to casually mention how much I paid for your neckless.
(「デスパレートな妻たち」より、カルロスがガブリエルに向けて)
“I want you to ~” は、「(相手に)~してほしい」という意味です。ストレートで少し強めの表現ですので、家族や友人に頼みごとをしたり、部下に指示を出すときなどに使われます。
・I want you to help me with this project.
(このプロジェクトを手伝ってほしいんだ。)
・I want you to think about the consequences before you act.
(行動する前にその結果について考えてほしい。)
“casually” は、「自然に」「さりげなく」という意味で、特別に準備したり、何かを強調したりせずに、自然な態度や雰囲気で何かをするニュアンスです。
・He casually walked into the room as if nothing had happened.
(彼は何もなかったかのように、自然に部屋に入ってきた。)
・She casually mentioned her plans for the weekend during lunch.
(彼女は昼食のときに週末の予定をさりげなく話した。)
“mention” は、「言及する」「軽く話題に出す」という意味で、何かについて簡単に触れたり、話題にすることを意味します。
・He didn’t mention his new job during the conversation.
(彼は会話のなかで新しい仕事のことには触れなかった。)
・She casually mentioned a new project she’s working on.
(彼女はいま取り組んでいる新しいプロジェクトについて、さりげなく話題に出した。)
もっとも効率的で効果が高い英会話学習法!
「シノドス式シンプルイングリッシュ」をはじめませんか?
たんに単語や文法、フレーズを記憶するだけでは、英語は話せるようになりません。
「簡単な英語なのに、その場でとっさに出てこない!」
「意見はあるのに、英語でうまく伝えられない!」
多くの学習者が抱えるこうした悩みの原因は、日本語で発想してしまうことにあります。
日本語で考えているかぎり、いつまでたっても英会話は上達しません。
では、どうすればいいのか?
カギとなるのは「語順」です。
英語の語順感覚を身につければ、自然に英語で発想できるようになります。
しかし、そのためには特別なトレーニングが必要です。
「シノドス式シンプルイングリッシュ」は、このために独自に開発された英語学習法です。
もしあなたが英会話でお悩みなら、この学習法を強くオススメします!