2024.12.01

“I was just saying” で「話題」を戻す ~ 英会話の基礎知識12

ポールが金曜日に来てほしいって、話してたのよ。
➡ I was just saying Paul wants us to go over on Friday.
(「デスパレートな妻たち」より、ブリーがスーザンに向けて)

“I was just saying ~” を用いて、「ちょうど~と言ってたところだった」「いま~の話をしてた」と言うことができます。話していた内容を繰り返すときや、話題を戻したりする役割を果たします。

A:Sorry, I got distracted. What were you saying?
(ごめん、ちょっと気が散ってた。何て言ってたっけ?)
B:No problem. I was just saying we should leave earlier tomorrow.
(大丈夫だよ。明日はもっと早く出発した方がいいって言ってたんだ。)

A:What were you talking about before dinner?
(夕食の前に何の話してたんだっけ?)
B:Oh, I was just saying how beautiful the weather is this week.
(ああ、今週の天気がどれだけ素晴らしいかって言ってたんだよ。)

“want someone to ~” は、「(誰か)に~してほしい」という意味で、相手に期待や希望を伝える際に使われる表現です。

I want you to finish the report by tomorrow.
(明日までにレポートを仕上げてほしい。)

They want us to arrive early for the meeting.
(彼らは私たちに会議に早めに来てほしいと思っている。)

“go over” は、「行く」「訪れる」という意味で使われています。

I’ll go over to her place after work.
(仕事の後で彼女の家に行くよ。)

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