2024.12.01
“I was just saying” で「話題」を戻す ~ 英会話の基礎知識12
ポールが金曜日に来てほしいって、話してたのよ。
➡ I was just saying Paul wants us to go over on Friday.
(「デスパレートな妻たち」より、ブリーがスーザンに向けて)
“I was just saying ~” を用いて、「ちょうど~と言ってたところだった」「いま~の話をしてた」と言うことができます。話していた内容を繰り返すときや、話題を戻したりする役割を果たします。
A:Sorry, I got distracted. What were you saying?
(ごめん、ちょっと気が散ってた。何て言ってたっけ?)
B:No problem. I was just saying we should leave earlier tomorrow.
(大丈夫だよ。明日はもっと早く出発した方がいいって言ってたんだ。)
A:What were you talking about before dinner?
(夕食の前に何の話してたんだっけ?)
B:Oh, I was just saying how beautiful the weather is this week.
(ああ、今週の天気がどれだけ素晴らしいかって言ってたんだよ。)
“want someone to ~” は、「(誰か)に~してほしい」という意味で、相手に期待や希望を伝える際に使われる表現です。
・I want you to finish the report by tomorrow.
(明日までにレポートを仕上げてほしい。)
・They want us to arrive early for the meeting.
(彼らは私たちに会議に早めに来てほしいと思っている。)
“go over” は、「行く」「訪れる」という意味で使われています。
・I’ll go over to her place after work.
(仕事の後で彼女の家に行くよ。)
もっとも効率的で効果が高い英会話学習法!
「シノドス式シンプルイングリッシュ」をはじめませんか?
たんに単語や文法、フレーズを記憶するだけでは、英語は話せるようになりません。
「簡単な英語なのに、その場でとっさに出てこない!」
「意見はあるのに、英語でうまく伝えられない!」
多くの学習者が抱えるこうした悩みの原因は、日本語で発想してしまうことにあります。
日本語で考えているかぎり、いつまでたっても英会話は上達しません。
では、どうすればいいのか?
カギとなるのは「語順」です。
英語の語順感覚を身につければ、自然に英語で発想できるようになります。
しかし、そのためには特別なトレーニングが必要です。
「シノドス式シンプルイングリッシュ」は、このために独自に開発された英語学習法です。
もしあなたが英会話でお悩みなら、この学習法を強くオススメします!