2024.12.06

“must have” で「確信」を表す ~ 英会話の基礎知識17

何かが起きていたに違いないわ。
➡ Something must’ve been going on.
(「デスパレートな妻たち」より、スーザンが女友だちに向けて)

“must have + 過去分詞” は、「~だったに違いない」「きっと~だっただろう」という意味で、過去の出来事について強い確信をもって推測するときに使います。話し手が、ある状況や事実から「これが起こったに違いない」と断定的に考える際に用いる表現です。

He must have left early, since he’s not here now.
(いまここにいないということは、彼は早めに出発したに違いない。)

They must have forgotten about the meeting.
(彼らはきっと会議のことを忘れてしまったに違いない。)

She must have known about the plan.
(彼女はきっとその計画を知っていたはずだ。)

“Something is going on” は、「何かが起きている」「何かが進行している」という意味で、いままさに進行中の出来事や異変を感じたときに使います。とくに「何かおかしい」「何かが裏で進んでいる」と感じるようなときによく使います。

Something strange is going on here.
(ここで何か変なことが起きている。)

I feel like something is going on between them.
(彼らの間で何かが進行している気がする。)

シノドス英会話が書籍になりました!

もっとも効率的で効果が高い英会話学習法!

「シノドス式シンプルイングリッシュ」をはじめませんか?

たんに単語や文法、フレーズを記憶するだけでは、英語は話せるようになりません。

「簡単な英語なのに、その場でとっさに出てこない!」
「意見はあるのに、英語でうまく伝えられない!」

多くの学習者が抱えるこうした悩みの原因は、日本語で発想してしまうことにあります。
日本語で考えているかぎり、いつまでたっても英会話は上達しません。
では、どうすればいいのか?

カギとなるのは「語順」です。
英語の語順感覚を身につければ、自然に英語で発想できるようになります。
しかし、そのためには特別なトレーニングが必要です。

「シノドス式シンプルイングリッシュ」は、このために独自に開発された英語学習法です。
もしあなたが英会話でお悩みなら、この学習法を強くオススメします!