2024.12.12
“It’s just something” の意味と使い方|英語で控えめに「大したものではない」と伝える表現を解説
英語で「ただの~です」「特別なものではありません」といった控えめな表現を使いたいとき、どのようなフレーズが適しているでしょうか?
その一つが “It’s just something ~” です。
この表現は、自分の行動や作ったものについて謙遜したり、気軽に説明したいときに便利です。
この記事では、“It’s just something” の意味と使い方を、具体的な例文を交えてわかりやすく解説します。
“It’s just something” の基本的な意味と使い方
“It’s just something ~” は、「ただの~です」「特別なものではありません」といった意味を持つ英語表現です。
このフレーズを用いることで、自分の行動や作ったものについて控えめに説明することができます。
例文:
- It’s just something I put together.
ちょっとまとめただけのものです。 - It’s just something I came up with.
ふと思いついただけのものです。 - It’s just something I made for fun.
楽しみでちょっと作ってみただけです。
ドラマのセリフで学ぶ “It’s just something” の使い方
It’s just something I threw together.
さっと適当につくったものよ。
このセリフでは、料理などについて「がんばって用意した」というより「大したものじゃない」と軽く伝えるニュアンスになっています。
“throw together” の意味と使い方
“throw together” は、「急ごしらえでつくる」「さっとまとめる」という意味で、時間や手間をかけずに素早く形にすることを表します。
料理、アイデア、資料などに幅広く使われます。
例文:
- I didn’t have much time, so I just threw together a quick salad.
時間がなかったので、さっとサラダを作っただけ。 - We can throw together some ideas for the presentation.
プレゼン用にざっとアイデアを出し合おう。 - She threw together a simple meal with what she had in the fridge.
冷蔵庫のもので簡単な食事を作った。
まとめ
“It’s just something” は、英語で控えめに「大したものではない」と伝えるときに非常に便利な表現です。
日常会話で、気負わずに説明したいときや、相手への遠慮・配慮を示したい場面で自然に使えます。
こうした控えめなニュアンスを身につけることで、英語でのやりとりに柔らかさと品格が加わります。
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