2024.12.12
“It’s just something” で「特別なものではないこと」を伝える ~ 英会話の基礎知識28
(料理を持参して)さっと適当につくったものよ。
➡ It’s just something I threw together.
(「デスパレートな妻たち」より、イーディがマイクに向けて)
“It’s just something ~” は、「ただの~です」「特別なものではないです」と控えめに言いたいときに使えます。この表現は、とくに自分の行動や物事について謙遜したり、気軽に説明したいときに便利です。
・It’s just something I put together.
(ちょっとまとめただけのものです。)
・It’s just something I came up with.
(ちょっと思いついただけのものです。)
・It’s just something I made for fun.
(ちょっと楽しみでつくってみただけです。)
“throw together” は、「急ごしらえでつくる」「さっとまとめる」という意味で、時間や手間をかけずに素早くつくり上げるときに使う表現です。とくに、料理や計画、アイデアなどをざっとまとめてかたちにしたり、即興的につくる場面で使われます。
・I didn’t have much time, so I just threw together a quick salad.
(あまり時間がなかったので、さっとサラダをつくっただけです。)
・We can throw together some ideas for the presentation.
(プレゼン用にいくつかアイデアをざっとまとめることができるよ。)
・She threw together a simple meal with what she had in the fridge.
(彼女は冷蔵庫にあるもので簡単な食事をつくった。)
・The team threw together a quick plan for the project.
(チームはプロジェクトのために急いで簡単な計画を立てた。)
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