2024.12.14
“Do you think you could” で丁寧にお願いする ~ 英会話の基礎知識30
今夜あとでちょっとうちに寄って、配管を見てもらえないかしら?
➡ Do you think you could stop by later tonight and take a look at my pipes?
(「デスパレートな妻たち」より、イーディがマイクに向けて)
“Do you think you could ~” は、「~していただけますか?」「~してもらえないでしょうか?」という意味で、丁寧に依頼やお願いをする際に使う表現です。相手に対して直接的ではなく、控えめで礼儀正しい印象を与えます。“Can you ~?” よりも柔らかく、「~できると思いますか?」と、相手に負担をかけずにお願いをしているニュアンスです。
・Do you think you could help me with this project?
(このプロジェクトを手伝ってもらえないかな?)
・Do you think you could keep an eye on my bag for a minute?
(ちょっとの間、私のバッグを見ててもらえない?)
“stop by” は、「立ち寄る」「寄り道する」という意味です。長時間滞在するのではなく、短い訪問や用事のために寄るニュアンスです。友人の家や職場、カフェなど、軽く訪れる場面でよく使われます。
・I’ll stop by the store on my way home.
(家に帰る途中でお店に寄るよ。)
・Why don’t you stop by my office later?
(あとでオフィスに寄ってみない?)
“take a look at ~” は、「~をちょっと見る」「~を確認する」という意味です。「じっくり見る」というよりは「ざっと目を通す」「ちょっと確認する」というニュアンスです。
・Can you take a look at this report?
(このレポートを確認してもらえますか?)
・Let’s take a look at the new product design.
(新しい製品デザインを見てみましょう。)
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たんに単語や文法、フレーズを記憶するだけでは、英語は話せるようになりません。
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多くの学習者が抱えるこうした悩みの原因は、日本語で発想してしまうことにあります。
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カギとなるのは「語順」です。
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