神代健彦(くましろ・たけひこ)
教育学・教育史

京都教育大学教育学部准教授。専門は教育学・教育史、道徳教育論。研究テーマは、戦後日本の教育学史。また民間教育研究団体での活動を通じて、授業における教師や子どもの振る舞いから、広く現代の(道徳性)発達にかかわる文化的環境までを読み拓く、〈教育批評〉という批評ジャンルの開拓を試みている。教育科学研究会(通称「教科研」)常任委員。
著書に、現代位相研究所編『悪という希望 ―「生そのもの」のための政治社会学―』(共著、教育評論社、 2016)、神代健彦・藤谷秀編『悩めるあなたの道徳教育読本』(共著、はるか書房、2019)、訳書としてニコラス・ローズ『魂を統治する ―私的な自己の形成―』(共訳、以文社、2016)がある。

vol.276 

・橋本努「新型コロナウイルスとナッジ政策」
・三谷はるよ「市民活動をめぐる“3つの事実”――「ボランティア」とは誰なのか?」
・五十嵐泰正「『上野新論』――「都市の時代」が危機を迎えたなかで」
・倉橋耕平「メディア論の問いを磨く――言論を読み解く視座として」
・山田剛士「搾取される研究者たち」
・平井和也「コロナ情勢下における香港と台湾に対する中国の圧力」