2024.11.26

“I’m telling you”の意味と使い方|英語で本当であることを強調する表現を解説

英語で自分の主張が本当であることを強調したいとき、どのような表現を使えばよいでしょうか?
その一つが “I’m telling you” です。
このフレーズは、話し手が自分の言っていることが真実であると確信し、相手に納得してもらいたいときに用いられます。

“I’m telling you” の基本的な意味と使い方

“I’m telling you” は、「本当に言ってるんだよ」「信じて」「絶対だってば」といった意味を持つ英語表現です。
話し手が自分の主張に確信を持っており、相手に納得してほしいときに使われます。

ドラマのセリフで学ぶ “I’m telling you” の使い方

アメリカの人気ドラマ『デスパレートな妻たち』では、ガブリエルがカルロスに向かって次のように言います:

I’m telling you it came up in the context of the conversation.
話の流れでたまたま話題に出ただけだってば!

このセリフでは、ガブリエルが自分の言っていることが本当であることを強調し、カルロスに信じてもらおうとしています。

“I’m telling you”を使った実践的な英語例文

以下に、“I’m telling you” を用いた日常的な英語表現をいくつか紹介します:

  • I’m telling you, that was the best meal I’ve ever had!
     本当に言ってるんだけど、あれが今までで最高の食事だったよ!
  • I’m telling you, this place is haunted!
     絶対にここは幽霊がいるってば!
  • I’m telling you, it wasn’t my fault!
     本当に、僕のせいじゃなかったんだ!

これらのフレーズは、話し手が自分の主張が真実であることを強調し、相手に信じてもらいたいときに役立ちます。

“come up” の意味と使い方

先ほどのドラマのセリフに出てきた “come up” についても理解を深めましょう。

“come up” は、「(話題などが)出てくる、持ち上がる」という意味です。
会話のなかで自然に話題が出ることを表します。

例文:

  • The topic of the new project came up during our lunch.
     昼食のときに、新しいプロジェクトの話題が出た。
  • Her name came up in the meeting yesterday.
     昨日の会議で、彼女の名前が話題に上がった。
  • If anything important comes up, please let me know.
     何か重要なことがあれば教えてください。

まとめ

“I’m telling you” は、英語で自分の主張が本当であることを強調する際に非常に便利な表現です。
日常会話で、自分の言っていることが真実であると相手に納得してもらいたいときに活用できます。
また、“come up” のような関連表現も合わせて覚えておくと、英語での表現力が向上します。

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