2024.12.02
“can’t face” の意味と使い方|英語で抵抗感や心理的負担を表現する方法
英語で「~する気になれない」「~に向き合うのがつらい」といった心理的な抵抗感を表現したいとき、どのようなフレーズを使えばよいでしょうか?
その一つが “can’t face” です。
この表現は、恐れや不安、疲れ、面倒くささなど、さまざまな理由から何かに向き合うのが難しいという気持ちを伝える際に用いられます。
この記事では、“can’t face” の意味と使い方を、具体的な例文を交えてわかりやすく解説します。
“can’t face” の基本的な意味と使い方
“can’t face” は、「~に向き合うことができない」「~する気になれない」「~に立ち向かうのがつらい」という意味を持つ英語表現です。
心理的または感情的に何かに向き合うのが難しいという抵抗感を表す際に使われます。
例文:
- I can’t face doing all this paperwork right now.
いま、この書類仕事全部に向き合う気になれないよ。 - She says she can’t face seeing him again.
彼女はもう彼に会うのは無理だって言ってる。 - I just can’t face going to the party tonight.
今夜のパーティーに行く気にはなれないよ。 - I can’t face living without him.
彼なしで生きていくのは耐えられない。
ドラマのセリフで学ぶ “can’t face” の使い方
アメリカの人気ドラマ『デスパレートな妻たち』では、ブリーがスーザンに向かって次のように言います:
He says he can’t face doing it by himself.
彼、一人でやるなんて、とても耐えられないって言ってるの。
このセリフでは、ブリーが彼の心理的な抵抗感を伝えています。
まとめ
“can’t face” は、英語で抵抗感や心理的負担を表現する際に非常に便利な表現です。
日常会話やビジネスシーンで、何かに向き合うのが難しいという気持ちを伝えたいときに活用できます。
このフレーズを使いこなすことで、英語での表現力が向上します。
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