2024.12.11
“I don’t even know if” の意味と使い方|英語で迷いや不安を自然に伝える表現を解説
英語で「~かどうかさえ分からない」といった迷いや不安を表現したいとき、どのようなフレーズを使えばよいでしょうか?
その一つが “I don’t even know if ~” です。
この表現は、自分の考えや状況がはっきりしないときに、自信のなさや決めかねている気持ちを伝える際に用いられます。
この記事では、“I don’t even know if” の意味と使い方を、具体的な例文を交えてわかりやすく解説します。
“I don’t even know if” の基本的な意味と使い方
“I don’t even know if ~” は、「~かどうかさえ分からない」という意味を持つ英語表現です。
話し手が「自分でもはっきり分かっていない」というニュアンスを強調します。
とくに、自信がなかったり、何かを決めかねているときに使えるフレーズです。
例文:
- I don’t even know if I want to go to the party.
パーティーに行きたいかどうかさえ分からない。 - I don’t even know if she remembers me.
彼女がぼくのことを覚えているかどうかさえ分からない。 - I don’t even know if this plan will work.
この計画がうまくいくかどうかさえ分からない。 - I don’t even know if I’m making the right decision.
自分が正しい決断をしているかどうかさえ分からない。
ドラマのセリフで学ぶ “I don’t even know if” の使い方
アメリカの人気ドラマ『デスパレートな妻たち』では、スーザンがジュリーに向かって次のように言います:
I don’t even know if I’m ready to start dating again.
また誰かとつき合う気になれるか、自分でも分からないの。
このセリフでは、スーザンが自分の気持ちに迷いや不安を感じていることを表現しています。
“be ready to ~” の意味と使い方
“be ready to ~” は、「~する準備ができている」「~する心構えがある」という意味で、物理的・精神的な準備が整っていることを表します。
例文:
- I’m ready to start my new job.
新しい仕事を始める準備ができている。 - She’s ready to move to the next stage in her career.
彼女はキャリアの次の段階に進む準備ができている。 - He’s finally ready to take on more responsibility.
彼はついに、より大きな責任を引き受ける覚悟ができた。
まとめ
“I don’t even know if” は、英語で迷いや不安を伝える際に非常に便利な表現です。
日常会話やビジネスシーンで、自分の考えや状況がはっきりしないときに、自信のなさや決めかねている気持ちを自然に伝えたいときに活用できます。
このフレーズを使いこなすことで、英語での表現力が向上します。
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