2024.12.19
“all about” の意味と使い方|英語で物事の本質や核心を伝える表現を解説
英語で「~の本質は…だ」「結局のところ~だ」といった、物事の核心や本質を伝えたいとき、どのような表現が適しているでしょうか?
その一つが “all about” です。
この表現は、話題や物事の本質や最も重要な要素を強調する際に使われます。
“all about” の基本的な意味と使い方
“all about” は、「~のすべて」「~の本質」「~にとって最も重要なこと」といった意味で、物事の核心や本質を強調する際に使われます。
「~って結局こういうもの」「~の核心は~だ」と言いたいときに使用します。
例文:
- Being a good teacher is all about patience and understanding.
良い教師になるには、忍耐と理解が最も重要だ。 - Life is all about taking risks and learning from failures.
人生とは、リスクを取り、失敗から学ぶことだ。 - It’s all about teamwork in this project.
このプロジェクトでは、チームワークがすべてだ。
ドラマのセリフで学ぶ “all about” の使い方
アメリカの人気ドラマ『デスパレートな妻たち』では、カルロスがガブリエルに向かって次のように言います:
This is what a marriage is all about – compromise.
これが結婚ってもんだ、つまり妥協さ。
このセリフでは、“all about” を使って、結婚の本質が「妥協」であることを強調しています。
まとめ
“all about” は、英語で物事の本質や核心を伝える際に非常に便利な表現です。
このフレーズを使いこなすことで、英語での表現力が向上します。
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