2024.12.27

“I’m telling you” で「思いを強く」表現する ~ 英会話の基礎知識38

本当に無理なんだってば!
➡ Mom, I’m telling you it’s not working.
(「デスパレートな妻たち」より、ジュリーがスーザンに向けて)

“I’m telling you” は、相手に自分の意見や気持ちを強く伝えたいときに使うフレーズです。とくに、相手が自分の言葉を信じていない、もしくは注意を払っていないと感じるときによく使われます。ニュアンスとしては、「本当に言ってるんだよ」「絶対にそうなんだよ」といった感じで、軽い説得や感情を込めることができます。

・I’m telling you, this is the best pizza in town!
(絶対ここが街で一番おいしいピザだってば!)

・I’m telling you, it wasn’t my fault. The car just stopped working!
(本当にぼくのせいじゃないんだよ。車が突然動かなくなったんだ!)

・I’m telling you, that movie was amazing! You have to watch it.
(本当にすごい映画だったよ!絶対観てみて。)

“work” は、「うまくいく」「機能する」「成功する」という意味で使われています。「(計画や方法が)期待通りに動く」や「効果を発揮する」というニュアンスです。この用法は、日常会話で非常によく使われます。

・Does this app work on Android phones?
(このアプリ、Androidで動く?)

・I tried your idea, but it didn’t work.
(君のアイデアを試したけど、うまくいかなかったよ。)

・Adding more salt should work for the flavor.
(味付けにはもっと塩を加えるといいかもね。)

シノドス英会話が書籍になりました!

もっとも効率的で効果が高い英会話学習法!

「シノドス式シンプルイングリッシュ」をはじめませんか?

たんに単語や文法、フレーズを記憶するだけでは、英語は話せるようになりません。

「簡単な英語なのに、その場でとっさに出てこない!」
「意見はあるのに、英語でうまく伝えられない!」

多くの学習者が抱えるこうした悩みの原因は、日本語で発想してしまうことにあります。
日本語で考えているかぎり、いつまでたっても英会話は上達しません。
では、どうすればいいのか?

カギとなるのは「語順」です。
英語の語順感覚を身につければ、自然に英語で発想できるようになります。
しかし、そのためには特別なトレーニングが必要です。

「シノドス式シンプルイングリッシュ」は、このために独自に開発された英語学習法です。
もしあなたが英会話でお悩みなら、この学習法を強くオススメします!