2025.01.01
「現在進行形」で「即断即決」を伝える ~ 英会話の基礎知識43
ちゃんとした庭師を雇うぞ!
➡ We’re getting a real gardener.
(「デスパレートな妻たち」より、カルロスがガブリエルに向けて)
“We’re getting ~” の現在進行形は、たんなる計画ではなく「すぐ実行するつもりだ」「決定事項だ」というニュアンスをもっています。「別の庭師を雇う」という行動を、即座に実行する意志を示しています。
現在進行形は通常「~している最中」という意味で使われますが、特定の文脈ではこのように、「決定事項」を表すニュアンスをもつことがあります。とくに話し手が「計画が具体的で、すぐにでも実行するつもり」であることを強調したいときに使われます。
A:The internet’s down again. I can’t believe this.
(またインターネットが止まったわ。信じられない。)
B:That’s the third time this week. I’ve had enough. We’re switching to a new provider tomorrow.
(今週これで3回目だよ。もう我慢できない。明日、新しいプロバイダーに切り替えるぞ。)
A:The waiter hasn’t even taken our drink orders yet. It’s been 20 minutes!
(ウェイターがまだ飲み物の注文すら取りに来てない。もう20分だよ!)
B:This is ridiculous. We’re leaving and finding another place to eat.
(こんなのあり得ない。出よう、他の店に行こう。)
A:It’s going to rain all weekend at the beach.
(ビーチ、週末ずっと雨だって。)
B:Ugh, that’s awful. What do we do?
(ええ、最悪。どうする?)
A:We’re canceling the trip and heading to the mountains instead.
(旅行をキャンセルして、代わりに山に行こう。)
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