2025.01.04

“can’t” で「否定的な推測」を伝える ~ 英会話の基礎知識46

こんなのありえない! マイクが私よりエディが好きなんてありえない!
➡ This can’t be happening! Mike can’t like Edie better than me!
(「デスパレートな妻たち」より、スーザンがジュリーに向けて)

ここでの “can’t” は、「~のはずがない」「~であるわけがない」といった強い否定的な推測 を表しています。話し手が、何かが真実である可能性を完全に否定している状況で使われます。感情的な驚き、不信、あるいは困惑を伴うことが多いです。

・This can’t be true!
(こんなの信じられない!)

He can’t be at home; I just saw him at the store.
(彼が家にいるはずないよ。さっき店で会ったばかりだもん。)

It can’t end like this!
(こんな終わり方なんてありえない!)

You can’t be leaving now; the party just started!
(今帰るなんてありえないよ。パーティーが始まったばかりじゃない!)

That can’t be the price; it’s way too expensive!
(これが値段のはずがないよ。高すぎる!)

She can’t be older than me. She looks so young!
(彼女が私より年上なはずがない。すごく若く見えるもん!)

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