2025.01.05

“could’ve” で「過去の危険性」を伝える ~ 英会話の基礎知識47

救急隊員によると、運がよかったって。死んでてもおかしくなかったらしいよ!
➡ Paramedics say she was lucky, she could’ve been killed!
(「デスパレートな妻たち」より、フーバーがご近所の人に向けて)

“could’ve” は “could have” の省略形で、ここでは「~していたかもしれない(けれど、そうはならなかった)」という「過去の危険性」を表しています。実際には起こらなかったが、危険が非常に高かったことを強調し、運がよかった(または状況が幸いだった)ことを示しています。

・He could’ve drowned if no one had pulled him out of the water.
(誰も水から引き上げなかったら、彼は溺れていたかもしれない。)

・The car skidded on the ice, and we could’ve crashed.
(車が氷でスリップして、事故を起こしていたかもしれない。)

・She could’ve been seriously injured, but luckily she only got a bruise.
(彼女は大怪我をしていたかもしれないけど、幸運にも打撲だけで済んだ。)

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