2025.01.16

“be supposed to” で「期待や義務」を尋ねる ~ 英会話の基礎知識58

じゃあ、俺はどうすればいいんだ?
➡  So what am I supposed to do?
(「デスパレートな妻たち」より、カルロスがガブリエルに向けて)

“be supposed to” は、自分に期待されている行動や義務について、相手に確認するために使われています。とくに、状況が曖昧で次に取るべき行動が分からない場合や、相手が明確な指示をしていないと感じるときに使われ、相手がもつ期待やルールを確認する意図があります。

・What am I supposed to say in a situation like this?
(こういう状況で何を言えばいいの?)

・Am I supposed to apologize for this?
(これについて謝るべきなの?)

・What are we supposed to do if it rains during the event?
(イベント中に雨が降ったら、どうすればいいの?)

・You’re supposed to finish this report by tomorrow.
(このレポートを明日までに仕上げることになってるよ。)

・We’re supposed to wear uniforms at work.
(職場では制服を着ることになっている。)

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