2025.01.20

“be about to” で「これから起こること」を伝える ~ 英会話の基礎知識62

ぼくたちのおかげで、これから大儲けすることになるよ。
➡  You’re about to make a fortune off us.
(「デスパレートな妻たち」より、レックスがセラピストに向けて)

“be about to” は「まさに~しようとしている」「~する直前である」という意味を持つ表現です。近い未来に起こる出来事や予定されている行動を、直近のタイミングで表現する際に使われます。

・I’m about to leave.
(まさに出発するところだよ。)

・She’s about to start her presentation.
(彼女はプレゼンを始めるところだよ。)

・It looks like it’s about to rain.
(いまにも雨が降りそうだね。)

・They were about to cancel the event, but the rain stopped.
(イベントを中止するところだったけど、雨が止んだ。)

・I’m not about to give up now.
(いまさら諦めるつもりはないよ。)

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