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藤本龍児社会哲学、宗教社会学

1976年、山口県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。京都大学人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。社会哲学・宗教社会学を専攻。現在、帝京大学文学部社会学科准教授。単著に『アメリカの公共宗教――多元社会における精神性』(NTT出版)、共著に『現代社会論のキーワード――冷戦後世界を読み解く』(ナカニシヤ出版)、『宗教と社会のフロンティア――宗教社会学からみる現代日本』(勁草書房)、『聖地巡礼ツーリズム』(弘文堂)、『宗教と公共空間――見直される宗教の役割』(東京大学出版会)、『よくわかる宗教学』(ミネルヴァ書房)、『米国の対外政策に影響を与える国内的諸要因』(公益財団法人日本国際問題研究所)、『基礎ゼミ宗教学』(世界思想社)、『50州が動かすアメリカ政治』(勁草書房)など、翻訳にホセ・カサノヴァ「公共宗教を論じなおす」『宗教概念の彼方へ』(法藏館)所収。