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日比野愛子科学の社会的研究

弘前大学人文社会科学部准教授、博士(人間・環境学)。モノ(テクノロジー)と人間集団との相互作用に着目し、感染症シミュレーションをはじめ、合成生物学(培養肉)、アグリ・イノベーションなどのトピックや、ゲーミング・シミュレーションの研究を行っている(研究室ウェブサイトhttp://www.fibonacci-ah.net/)。著書に、日比野愛子・渡部幹・石井敬子『つながれない社会――グループ・ダイナミックスの3つの眼』(ナカニシヤ出版,2014年)、山口富子・日比野愛子編著『萌芽する科学技術――先端科学技術への社会学的アプローチ』(京都大学学術出版会,2009年)、山口富子・福島真人編『予測がつくる社会――「科学の言葉」の使われ方』(分担執筆、東京大学出版会、2019年)ほか。