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新倉貴仁

成城大学文芸学部准教授。社会学、メディア論を専攻。著書に『「能率」の共同体――近代日本のミドルクラスとナショナリズム 』(岩波書店)、共編著に『山の手「成城」の社会史 : 都市・ミドルクラス・文化』(青弓社)、『平成史講義』(吉見俊哉編、ちくま新書)、『一九六四年東京オリンピックは何を生んだのか』(石坂友司・松林秀樹編、青弓社)など。