【シノドス・セミナー】進化論と現代社会

セミナー内容

 

一昨年上梓した拙著『理不尽な進化──遺伝子と運のあいだ』(朝日出版社)では、19世紀に誕生した進化論(ダーウィニズム)が20世紀において有力な科学理論として確立されだけでなく、私たちの日常的な世界像・社会像の形成にも大きな役割を演じていることを確認しました。

 

このセミナーでは、上記の歴史的な経緯を復習したうえで、さらに拙著では触れられなかったテーマについて考えたいと思います。生物進化の「主体」である遺伝子についての知識と技術の進展が、人間と社会/人間像と社会像をどのように変えていくだろうか、というテーマです。遺伝子情報のデータベース化、遺伝子編集・操作の実用化、優生思想の新しい局面、何度目かのブームを迎えている科学的人間論/進化的人間論の意味などについて、参考となる文献や資料をご紹介しながら考えていきます。

 

 

セミナー講師

 

吉川浩満(よしかわ・ひろみつ)

文筆家。1972年、鳥取県米子市生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。国書刊行会、ヤフーを経て、現職。おもな著書に『理不尽な進化――遺伝子と運のあいだ』(朝日出版社)、『脳がわかれば心がわかるか──脳科学リテラシー養成講座』(山本貴光との共著、太田出版)、『問題がモンダイなのだ』(山本との共著、ちくまプリマー新書)ほか。翻訳に『マインド──心の哲学』(山本との共訳、J・サール著、朝日出版社)など。

 

 

日時

 

2016年11月13日 15時~16時30分

 

 

場所

 

DMM本社(恵比寿ガーデンプレイスタワー21階)

http://labo.dmm.com/about/access/

 

 

セミナー参加方法

 

本セミナーは「シノドス・ラウンジ」メンバー限定となります。

ご入会はこちらからお願いいたします。⇒ https://lounge.dmm.com/detail/98/

 

 

理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ

著者/訳者:吉川 浩満

出版社:朝日出版社( 2014-10-25 )

定価:

Amazon価格:¥ 2,376

単行本(ソフトカバー) ( 448 ページ )

ISBN-10 : 4255008035

ISBN-13 : 9784255008035


 

 

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 セミナー参加者募集中!「対話/ダイアローグから見た精神医学」植村太郎(12月16日16時~18時)

 

 

無題

 

vol.233 公正な社会を切り開く 

 

・ジェームズ・ミニー氏、鈴木啓美氏インタビュー「もっと楽しいお買い物を目指して――フェアトレードの魅力」

・【「民主」と「自由」――リベラルの再生へ向けて――】古川江里子「大正デモクラシーと吉野作造 ―大日本帝国憲法下での民主主義的政治の試みが現代に問うもの」

・【知の巨人たち】重田園江「ミシェル・フーコー――なぜ『絶望系』なのに読んでしまうのか」

・阪井裕一郎「学びなおしの5冊 <家族>」

 

vol.232 芸術にいざなう 

 

・吉澤弥生氏インタビュー「人をつなぐ芸術――その社会的評価を再考する」

・【現代演劇 Q&A】長瀬千雅(解説)「時代を捕まえるダイナミクス――現代演劇事始め」

・【今月のポジ出し!】橋本努「タックス・ヘイブン改革 香港やシンガポールにも圧力を」

・増田穂「『知見』が有効活用されるために」

 

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シノドス国際社会動向研究所

vol.233 特集:公正な社会を切り開く

・ジェームズ・ミニー氏、鈴木啓美氏インタビュー「もっと楽しいお買い物を目指して――フェアトレードの魅力」

・【「民主」と「自由」――リベラルの再生へ向けて――】古川江里子「大正デモクラシーと吉野作造 ―大日本帝国憲法下での民主主義的政治の試みが現代に問うもの」

・【知の巨人たち】重田園江「ミシェル・フーコー――なぜ『絶望系』なのに読んでしまうのか」

・阪井裕一郎「学びなおしの5冊 <家族>」