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1.野口雅弘「『なんちゃらファースト』と悪」 “都民ファースト”など、“○○ファースト”という標語が流行するのはなぜなのか。その言葉から生じうる「悪」とは何なのか。マック...
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明治大学4年生の私、白石がいままでずっと気になっていた先生方にお話を聞きに行く、短期集中連載『高校生のための教養入門特別編』も、この第8弾でついに最終回。そんな最後のイン...
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1.内野儀氏インタビュー「国境を越える舞台芸術――移動するアーティストと変化する舞台表現」都市の劇場で、劇団所属の俳優により演じられてきた近代の舞台芸術。言葉や文化の壁に...
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人文系の学問は、とにかく本を読むのが仕事というイメージがあります。しかし実際には、本を読んで、それから何を考えているのでしょうか? 特に抽象的な思想や哲学の本は、いったい...
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1.松本俊彦氏インタビュー「『いのちの大切さ』では子どもは救えない」 小中高等学校で行われる保健体育や道徳の授業、あるいは自殺予防教育、いじめ防止教育のための講演会などで...
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見た目がよければこんなに苦労しなくても楽しい人生を送れる。器量がわるいわたしはこんなに勉強しても人並みの人生を送れない――4年間、111時間におよぶインタビューを通し、拒...
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かつて殺し合う関係にあったプロテスタントとカトリックが手を結び、アメリカ社会を保守化させていったが、現在、トランプ政権のもとでふたたび宗教右派が活気づいている。『熱狂する...
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何階にあるか分からない教室の番号、オンなのかオフなのか分からない照明のスイッチ、どちらが男性なのか女性なのか分からないトイレ……そういったおかしなデザインを見たことはない...
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EUとは問題を解決するための枠組みだったのであり、それは「うまく作動している」かぎりにおいて正当化されてきた。だがいま、ユーロ危機や難民問題、テロリズムなどを前にEUは機...
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漫画評論というジャンルがあることをご存知ですか? 世のなかには、私たちが普段「面白い」で済ませているところを「面白い」で済ませず、学問の力を使って解明する人たちがいるので...
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世界最先端のICT国家・エストニア ――今日は、『未来型国家エストニアの挑戦 電子政府がひらく未来』(インプレスR&D)の著者である、EUデジタルソサエティ推進協議会代表...
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今回の「高校生からの教養入門」では、「家庭医」として地域の医療に携わり、一般社団法人「みんくるプロデュース」で市民と医療者との対話の場づくりをされている、東京大学・医学教...