-
前回に続き、再エネにまつわる国内外の情報ギャップを見ていきたいと思います。今回は、前回の「便益」と少し関連して「受益者負担」という用語と概念について紹介したいと思います...
-
小峰 私は大学生の男子の母なのですが、うちの子は頻繁に鼻血だしてたんですよ。保育園の集合写真では鼻にティッシュ詰めてるのが何枚かあったくらい。 菊池 こどもはよく鼻血...
-
近年、粉ミルクがよいとされた昔とは反対に母乳育児推進が主流となり、「母乳は素晴らしい」「粉ミルクはよくない」という情報があふれています。 確かに母乳はよいものです。し...
-
「東電福島第一原発の事故はチェルノブイリより実はひどい」のか? 小峰 「東電福島第一原発の事故はチェルノブイリ原発事故よりもひどいのか」という件についてです...
-
放射線の本を書いたわけ 小峰 どうして菊池さんと本(「いちから聞きたい放射線のほんとう」)を書くことになったの? ってよくきかれるんで最初にちょっとだけ紹介しまし...
-
日本ではなぜ風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギー(以下、再エネ)がなかなか入らないのでしょうか(注1)。 (注1)本稿は、「環境ビジネスオンライン」2015年...
-
再生医療の副作用をめぐる裁判 以前、このシノドスに「危険な「幹細胞ビジネス」には厳しい視線を」と題する文章を掲載していただきました。それは、日本国内で実施されてい...
-
代替医療大国アメリカ。いかに代替医療が社会に受け入れられるようになり、それによって人々の健康が脅かされてきたのか? 小児科医であり、ロタウィルスワクチンの開発者でもある...
-
「環境教育」は、自然環境保護の大切さを教えるのが目的の1つです。しかし、環境を保護したり、環境悪化を解決したりする方策として、残念ながら迷走した活動がその中で行われてしま...
-
木や草などに含まれる「セルロース」。地球上に最も多く存在する有機物であり、古くから有望な生物資源(バイオマス)とされてきた。しかし、バイオ燃料などを生産する際のコストの...
-
SYNODOSとSYNAPSEとのコラボ連載第4回です。私たちは研究者と編集者・ライター・プランナーによるチームで、異分野の人達とのコミュニケーションを通して科学を広める...
-
迷走する食育 平成17年に『食育基本法』が施行され、国民の心身の健康を支援するために「食育運動」が推進されることになった。子どもの頃からの食習慣が重要であるとされ、...