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生涯学習時代と言われる現代、「ワークショップ」という活動が注目されつつある。筆者はワークショップ実践者に着眼し、その熟達と実践者育成に関する研究をつづけてきた。成果の一...
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生活保護改正 「生活保護」とは、すべての人が「健康で文化的な生活の最低水準を維持する」という理念にもとづき、それを実現するためにつくられた制度です。 生活するた...
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それぞれのスタイルで 荻上 今日はお二人にノンフィクションの切り口についてお話していただけたらとおもいます。まずは、お二人がそのスタイルを選んだきっかけはなんだっ...
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防災情報は、すべての人に正確かつ迅速に伝えられ、正しく理解されねばならない。だが、日本語のわからない外国人が十分な情報を得られない「情報弱者」となり、実際の災害時に「災...
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20世紀の半ば以降、過激な人種差別思想の台頭に直面した国々は、これを深刻な事態として受け止めた。そして、こうした差別思想にもとづく憎悪表現を規制すべく、人種差別撤廃条約...
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地域を支える「道の駅」 震災前から、東北地方はじめ全国の農山漁村では、「農」と「食」を起点に地元の資源を地域のアイデンティティの象徴として再生させる動きが高まって...
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困ってるズ!はいままで、幾度となく「バリアフルな場所に困ってる」という声と「誰かの心配りによって助かっている」という声をお届けしてきました。 事故によって脊髄を損傷し車...
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「豊かな日本なのに、ホームレスの方がいて驚きました」。カンボジアから留学に来た友人の率直な感想だ。日本の貧困問題は「世界の貧困に比べれば、問題視するほどではない」と、あ...
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配慮やサポートが必要なのに、外見からはわからない人たちのための新しいマークが登場! 東京都が作成した「ヘルプマーク」が昨年10月から、都営地下鉄大江戸線で配布されている。...
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荻上 昨年末、特定のNPOに所属せずに個人でさまざまな支援活動に参加しているボランティアのみなさんにお集まりいただき、ボランティアの現状や課題についてお話いただきました...
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福島第一原発事故によってホットスポットとなった千葉県柏市。「この野菜は、食べられるのか」と、農家と消費者のあいだに「断絶」が生じてしまった。『みんなで決めた「安心」のか...
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東日本大震災は、東北三県のみならず、広い地域に被害をもたらした。茨城大学の原口弥生准教授は本発表において、被災地でもあり避難地でもある茨城県で避難生活を送っている方々へ...