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社会を変える前に自分を変える 今回上梓した『枠組み外しの旅-「個性化」が変える福祉社会』は、著者であるぼくにとっても「予想外」の内容となった。ぼくはこれまで、福祉...
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14年前に『五体不満足』を出版され、さまざまな活動をされてきた乙武洋匡さんと、大学院生の頃に突然難病を発症し、2011年に『困ってるひと』を出版された大野更紗さん。二人...
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これから2回にわたって、千葉県柏市において展開されてきた、「安全・安心の柏産柏消」円卓会議による協働的な放射能測定の取り組みの一端を紹介しつつ、その活動の中で事務局長を...
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東日本大震災で被災した地域の自治体には、他の地域から来て、要職に就く人もいる。本記事で復興アリーナプロジェクトリーダーであり、経済学者の飯田泰之と対談をする岩手県釜石市...
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『飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1』(光文社新書)の刊行を記念し、紀伊国屋新宿南店のイベントスペース<ふらっとすぽっと>にて、トークショーが開かれた。経済学者の飯...
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学生時代からの旧知、菅直人の要請を受け、「国民と政権の間のパイプの詰まりを取ろう」と飛び込んだ内閣広報室。攻めの広報をやるつもりが、菅さんまでが守りの広報。着任1ヶ月で...
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新人議員から応援した友人でもある議員が、総理大臣になった。自民党から民主党へのはじめての政権交代のあとで、描いていた理想の政治はなかなか実現しない。そのとき、ニュースア...
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建築と法と震災 2012年3月23日、東京港区の建築会館において、日本建築学会復旧復興支援部会主催のシンポジウム「復興の原理としての法、そして建築」が開かれた。若...
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社会起業家として病児保育の問題解決に取り組む、NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏。一方、社会活動家として貧困問題をはじめ、2012年7月に大阪で立ち上げた「AI...
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霞ヶ関の論理 政府は、2011年7月29日、「東日本大震災からの復興の基本方針」を策定しました。そして「集中復興期間」と位置づけられる当初5年間に要する復興予算を...
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地震や津波によって家屋が半壊、あるいは全壊した被災者は、避難所や仮設住宅に入居をして生活を送ることになる。慣れない住まいで、見知らぬ人々と明日をもしれぬ生活を送らねばな...
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「障害者の性」問題を解決するための非営利組織「ホワイトハンズ」代表の坂爪真吾さん。障害者への射精介助を中心に、現在は全国18都道府県でケアサービスを展開している。事業立...