オピニオン – ページ 41

福祉

2018.03.28

世界糖尿病デーに知る、糖尿病のいま

大杉満×近藤克則×荻上チキ

かつて「贅沢病」と言われた糖尿病。今、貧困層の患者が増え、世界的な問題になっている。「自己責任」では片づけられない糖尿病の複雑な要因。社会的な対策の必要を、専門家が訴え...

#健康格差 #貧困 #糖尿病

国際

2018.03.27

「War Childhood Museum」の挑戦――子どもたち一人ひとりの「戦争の記憶」を通して

黒澤永 /「War Childhood Museum」インターンシップ生

“かつて幾度もそうしてきたように、サラエボは今、再生という挑戦に立ち向かっている。町を包囲してにらみ続けていた邪悪な闇は、20世紀末に民主化の移行という暗雲に変わった。戦...

#War Childhood Museum

情報

2018.03.26

患者の名は「近代日本」――西郷隆盛を通して診る日本の病理

『未完の西郷隆盛』著者、先崎彰容氏インタビュー

福澤諭吉、中江兆民、頭山満、橋川文三、江藤淳。多くの思想家や評論家が西郷隆盛に魅了され、言葉を紡いできた。その言葉を集めたとき、「近代日本」とその病理が立ち現れる。いまな...

#新刊インタビュー #西郷隆盛

社会

2018.03.23

旧大槌町役場庁舎に「第三の道」を――保存か解体かの二元論を超えて

永松伸吾災害経済学 / 防災・減災・危機管理政策

旧大槌町役場庁舎を巡る町民意見の分断旧大槌町役場庁舎をご存じだろうか。2011年3月11日に発生した東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町が、当時町役場...

#大槌町 #震災遺構

国際

2018.03.22

中国の「戦争に至らない準軍事作戦」――POSOWを読み解く

土屋貴裕安全保障学

１.中国のPOSOWとはどのようなものか近年、中国は南シナ海や東シナ海において、軍事作戦ではなく準軍事作戦で実効支配を奪取、あるいは強化しようとしている。アジア太平洋安全...

#安全保障 #中国 #POSOW

国際

2018.03.20

「アフリカの子ども」から私たちが学べること――『子どもたちの生きるアフリカ』刊行にあたって

亀井伸孝文化人類学、アフリカ地域研究

シリーズ「等身大のアフリカ／最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、熟練のフィールドワー...

#等身大のアフリカ／最前線のアフリカ #子どもたちの生きるアフリカ

国際

2018.03.19

ドイツの「中道」とリベラル――2017年連邦議会選挙戦に見る現状と展望

辻英史近現代ドイツ史

既存政党の敗北と極右の躍進2018年2月7日、ドイツではキリスト教民主同盟と社会民主党のあいだの連立交渉が成立し、ようやく次期政権成立の目処がたった。前年の9月に連邦議会...

#メルケル

情報

2018.03.16

変わりゆく社会に、教育はどう呼応するか

山田哲也氏インタビュー／α-Synodos vol.240

はじめに皆様こんにちは。シノドス編集部です。今回のテーマは「未来の社会を考える」です。巻頭インタビューでは、未来社会の構想に欠かせない教育について考えます。２１世紀を生き...

#結婚差別 #αシノドス #岸政彦 #齋藤直子 #Yeah!めっちゃ平日 #山田哲也 #貞包英之 #メリトクラシー #ジェントリフィケーション

国際

2018.03.14

コトバ、オト、そのキレハシを抱きしめて――ニューヨーク・ハーレムの「民族誌的スケッチ」にいたる思考実験

中村寛文化人類学者

これら二十二箇月の過去とかんずる方角から紙と鉱質インクをつらね（すべてわたくしと明滅し　みんなが同時に感ずるもの）ここまでたもちつゞけられたかげとひかりのひとくさりづつそ...

#アメリカ #フィールドワーク #人類学 #ハーレム #ニューヨーク

情報

2018.03.13

戦後民主主義とその敗北――いまだ終わらない「戦後」と向き合うために

『丸山眞男の敗北』著者、伊東祐吏氏インタビュー

戦後日本を代表する政治学者として名を轟かせ、今も多くの人に読み継がれている丸山眞男。しかし、丸山と戦後民主主義は、すでに高度経済成長に敗北していた。はたして、いま丸山を読...

#新刊インタビュー #「新しいリベラル」を構想するために

社会

2018.03.12

虐待――乗り越えるべき四つの困難

「子どもには人権がある」と言われるが、ほんとうにその権利は保障されているか。大人の「管理の都合」ばかりが優先され、「子どもだから仕方ない」で片づけられてはいないか。貧困、...

#虐待 #子どもの人権をまもるために

国際

2018.03.08

食糧主権と食料安全のためのローカルフードムーブメント

折戸えとな環境倫理学、食と農の倫理学

You are what you eat. 「あなたが食べたものがあなた自身である」という言葉を耳にしたことがあるだろう。食べ物は私たちの肉体や精神をつくり、さらにア...

#「新しいリベラル」を構想するために

OPINION
オピニオン

世界糖尿病デーに知る、糖尿病のいま

「War Childhood Museum」の挑戦――子どもたち一人ひとりの「戦争の記憶」を通して

患者の名は「近代日本」――西郷隆盛を通して診る日本の病理

旧大槌町役場庁舎に「第三の道」を――保存か解体かの二元論を超えて

中国の「戦争に至らない準軍事作戦」――POSOWを読み解く

「アフリカの子ども」から私たちが学べること――『子どもたちの生きるアフリカ』刊行にあたって

ドイツの「中道」とリベラル――2017年連邦議会選挙戦に見る現状と展望

変わりゆく社会に、教育はどう呼応するか

コトバ、オト、そのキレハシを抱きしめて――ニューヨーク・ハーレムの「民族誌的スケッチ」にいたる思考実験

戦後民主主義とその敗北――いまだ終わらない「戦後」と向き合うために

虐待――乗り越えるべき四つの困難

食糧主権と食料安全のためのローカルフードムーブメント

なぜ、「瞬間英作文」で話せるようにならないのか？――英作はできても、会話になると止まる理由

日本人にとって英会話が難しい理由――英会話上達の極意とは？

ネイティブ発音は必要ない――目指すべきは明瞭でシンプルな英会話

OPINION オピニオン

世界糖尿病デーに知る、糖尿病のいま

「War Childhood Museum」の挑戦――子どもたち一人ひとりの「戦争の記憶」を通して

患者の名は「近代日本」――西郷隆盛を通して診る日本の病理

旧大槌町役場庁舎に「第三の道」を――保存か解体かの二元論を超えて

中国の「戦争に至らない準軍事作戦」――POSOWを読み解く

「アフリカの子ども」から私たちが学べること――『子どもたちの生きるアフリカ』刊行にあたって

ドイツの「中道」とリベラル――2017年連邦議会選挙戦に見る現状と展望

変わりゆく社会に、教育はどう呼応するか

コトバ、オト、そのキレハシを抱きしめて――ニューヨーク・ハーレムの「民族誌的スケッチ」にいたる思考実験

戦後民主主義とその敗北――いまだ終わらない「戦後」と向き合うために

虐待――乗り越えるべき四つの困難

食糧主権と食料安全のためのローカルフードムーブメント

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