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都市の劇場で、劇団所属の俳優により演じられてきた近代の舞台芸術。言葉や文化の壁に阻まれ、従来移動性が低いと考えられてきた。しかし、国際化する現代。舞台芸術の現場でも移動性...
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シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワー...
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インテリジェンスと情報平たく言えばインテリジェンスとは情報のことである。そしてその本質は、行動のために論理的で正確な情報を得ることにある。例えばスニーカーを買う場合、ほと...
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今、世界各国で導入が検討されている「ベーシックインカム」。この制度はどのようなもので、私たちの社会に何をもたらすのか。その実現性や課題も含め専門家の方に伺った。2017年...
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今年で14回目を迎える現代美術の祭典「ドクメンタ」。5年に一度、ドイツの地方都市カッセルでは初夏から秋の開催期間にかけて街全体が「100日間の美術館」と化すのだが、今回は...
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地上戦を経験し、焦土と化した沖縄。たくましいオバァたちが、戦後復興を支えてきた。その沖縄が、今、再開発で変わりつつある。失われていく沖縄の風景、そして心、アイデンティティ...
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2014年イスラム過激派組織ISによって制圧され、指導者バグダディが国家樹立を宣言したイラク北部の都市モスル。そのモスルが7月10日、イラク軍などによって奪還された。イラ...
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1.飯田泰之氏インタビュー「経済学の基礎で社会を読み解け!――マクロ経済の思考法」金融緩和、財政出動、リフレ政策……。さまざまな経済用語が飛び交い、政策立案が進んでいる。...
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1.はじめに 結婚しない人が増えたことによって子どもが減っている――。多くの人にとって疑う余地のない「常識」だといえるだろう。しかし、先進国のなかには、婚姻率が低下し...
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核兵器をめぐる議論が改めて熱を帯びている。2017年7月7日に国際連合で核兵器禁止条約が採択された。しかし、国際社会の足並みは揃っていない。一方、北朝鮮をめぐる情勢は緊迫...
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部活動問題の火付け役として議論を牽引し、各種メディアでも精力的に発言を続ける内田良氏の著書『ブラック部活動』(東洋館出版社)が発売された。近年、部活動の過熱が続き、生徒の...
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今年の7月21日に「蓮舫代表の『二重国籍』は問題なし。説明責任は法務省にあり」(2017年7月13日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22)を掲載したが、法務省は...