SYNODOS演劇事始
長瀬千雅責任編集 ――現代演劇をはじめ、ダンス・パフォーマンスアートなどの舞台芸術作品を独自の視点で取り上げます。演劇は日本語で上演される作品を中心に、世界の動向にも注目。演劇人へのインタビュー、劇評、論考などさまざまなスタイルで記事をお届けします。
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つくられないと、衰退していくんです
演出家・いのうえひでのり氏インタビュー
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最新の演劇シーンに密着――第62回岸田國士戯曲賞予想対談
山﨑健太(演劇研究・批評)×落雅季子(劇評家)
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演劇で読み込む日本と韓国それぞれの文脈――「God Bless Baseball」をめぐって
木村幹(政治学者)×岡田利規(演劇作家・小説家)
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演劇と民主主義――青年団という冒険
劇作家・演出家平田オリザ氏インタビュー
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「普遍性」を持つ演目なんてない――古典を現代化するということ
木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一さんインタビュー
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戯曲とは何かを考える――「戯曲は作品である」展をめぐって
劇作家・岸井大輔氏インタビュー
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「ももクロ×平田オリザ」論 「幕が上がる」をめぐって――関係性と身体性 対極の邂逅
中西理
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「民衆的な表現」の真の意味を考える――ふじのくに⇄せかい演劇祭の試み
SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督・宮城聰氏インタビュー
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「お上がやるのは、京都ではない」――町に新しいソフトウエアを走らせる
PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭 組織委員会会長長谷幹雄氏インタビュー
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演劇そのものである世の中を演劇によって語る――イキウメ「新しい祝日」劇評
水牛健太郎
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「演劇とすれ違う」その先に――劇団ままごと「シアターゾウノハナ」
藤原ちから
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ニセモノの父、ホンモノの父――悪魔のしるし「わが父、ジャコメッティ」劇評
水牛健太郎