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富樫耕介紛争研究 / 旧ソ連研究

1984年生まれ。横浜市立大学国際文化学部卒業、東北大学国際文化研究科博士前期課程修了、東京大学総合文化研究科博士後期課程修了(博士(学術))。外務省国際情報統括官組織専門分析員、ユーラシア研究所研究員、日本学術振興会特別研究員PDなどを経て、現在、東海大学教養学部国際学科講師。専門は、紛争研究、旧ソ連研究(とくにチェチェン紛争)。主要な業績として、『コーカサス』(2012年、東洋書店)、『チェチェン』(2015年、明石書店)、”Risks of Conflict Recurrence and Conditions for Prevention: The Paradox of Peacebuilding”, Asia Peacebuilding Initiatives (Aug. 2015 Osaka University)、「北コーカサスを理解するための分析視角」『ロシア・ユーラシアの経済と社会』第994号 (2015年、ユーラシア研究所)。