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三上直之環境社会学、科学技術社会論

北海道大学高等教育推進機構准教授、同大学大学院理学院准教授。東京大学文学部卒、同大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。博士(環境学)。北海道大学CoSTEP特任准教授などを経て、2008年から現職。専門は環境社会学、科学技術社会論。無作為選出型の市民会議(ミニ・パブリックス)を、環境政策や新たな科学技術の問題に応用する可能性を研究している。2020年には代表を務める研究プロジェクトの一環として、札幌市などとともに国内初の「気候市民会議」を開いた。著書に『気候民主主義―次世代の政治の動かし方』(2022年、岩波書店)、『リスク社会における市民参加』(2021年、放送大学教育振興会、共編著)など。