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山本宏樹教育科学

大東文化大学文学部准教授。専門は教育科学。不登校・いじめ・体罰など教育関連の諸事象について広く研究するかたわら、結成から80年を数える民間教育研究団体の老舗「教育科学研究会」の常任委員を務める。著書に『だれが校則を決めるのか――民主主義と教育』(共編著、岩波書店、2022年)『〈悪〉という希望――「生そのもの」のための政治社会学』(共著、教育評論社、2016年)など。WEB記事に「これからの校則の話をしよう」(SYNODOS 2019年6月)「『ダークペダゴジー』が、危険タックルを引き起こした。教育学者が指摘」(ハフポスト 2018年5月)「なぜ学校で体罰や指導死が起こるのか?――社会に蔓延する”ダークペダゴジー(闇の教授法)」(SYNODOS 2017年6月)などがある。