全て インタビュー・寄稿基礎知識福島の暮らしFacts about Fukushima インタビュー・寄稿 2018.06.15 公正で倫理的な「天秤」を持つ――がんのスクリーニング検査のメリットとデメリット 津金昌一郎氏インタビュー / 服部美咲 フリーライター 国民の2人に1人が「がん」と診断される現代日本の「がん対策」近年日本では、「国民の2人に1人が一生に一度は「がん」と診断される」と推計されている(85歳までの年齢を5歳ご... インタビュー・寄稿 2018.05.22 「福島が幸せになる」ということの強さ――福島における社会科学の役割 橋爪大三郎氏インタビュー / 服部美咲 フリーライター 2011年3月、東日本大震災の影響で東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた。福島県では、地震と津波災害の後、いわば「3つ目の災害」として、経済的な風評被害や社会不安が... インタビュー・寄稿 2018.05.12 被ばく体験国だからこそ、世界に誇れる放射線学習カリキュラムを 角山雄一 放射線生物学、放射線安全管理学 放射線のリスク感覚放射線はそもそもエネルギーの塊のようなものなので、間違いなく危険物質である。ではどのくらい危ないものなのか? もしも放射線が大量に体にあたったら、人間で... インタビュー・寄稿 2018.05.12 「福島の今」を東京で伝えるということ――「アップデイトふくしま」イベントレポート 服部美咲 フリーライター 福島の「イメージ」をアップデイトする2018年2月、東京都渋谷区にある国連大学にて、「アップデイトふくしま」が開催された。東京電力福島第一原発事故から7年が経過した福島の... インタビュー・寄稿 2018.05.12 UNSCEARの報告はなぜ世界に信頼されるのか――福島第一原発事故に関する報告書をめぐって 明石真言氏インタビュー / 服部美咲 フリーライター すべての根拠となる「知の集積」1950年代のはじめ、東西冷戦下に大気圏内で頻繁に核実験が行われた。これにより、放射性物質が世界中の国や地域に大量に降下した。放射性物質によ... インタビュー・寄稿 2018.05.12 医師の知識と良心は、患者の健康を守るために捧げられる――福島の甲状腺検査をめぐる倫理的問題 髙野徹氏インタビュー / 服部美咲 フリーライター 甲状腺スクリーニング検査の倫理的問題2011年10月以降、福島県では県民健康調査の一環として、甲状腺のスクリーニング検査(無症状の集団に対して超音波で甲状腺の状態を調べる... インタビュー・寄稿 2018.05.12 「福島の子どもは、大丈夫です」――甲状腺検査の現場から 早野龍五×緑川早苗 / 服部美咲 フリーライター これまでマスメディアやインターネットなどで、「東京電力福島第一原発事故によって飛散した放射性物質の影響で、福島の子どもたちに甲状腺がんがたくさん発生している」という主旨の... インタビュー・寄稿 2018.05.12 心の中にも安全な場所をつくるということ 前田正治氏インタビュー / 服部美咲 フリーライター 東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、福島県が2011年から実施している県民健康調査の一環として、「こころの健康度・生活習慣に関する調査」が行われている。これは、主に避... インタビュー・寄稿 2018.05.12 まだ続く「知ろうとすること。」 早野龍五 福島で被曝線量の測定に取り組んできた原子物理学者、早野龍五氏。原発事故から6年あまり。科学的には福島に住んで大丈夫と言えるようになったこと、しかし、科学だけでは解決できな... インタビュー・寄稿 2018.05.12 科学を福島の住民の生活につなぐ 丹羽太貫×早野龍五 / 服部美咲 フリーライター 「基準値は安全と危険の境界ではない」2017年8月、放射線相談員等についての会合が福島県いわき市で開かれた。放射線相談員は、住民が放射線と向きあいながら暮らしていく上での... インタビュー・寄稿 2018.05.12 福島に遊びにいくということ――「相馬で気仙沼さんま寄席」と糸井重里さんの想い 服部美咲 フリーライター 支援ではなく「楽しむため」に2017年9月17日からの2日間、福島県相馬市で「相馬で気仙沼さんま寄席」が催された。17日には落語家の立川志の輔さんによる落語の寄席、また翌... インタビュー・寄稿 2018.05.12 「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく 服部美咲 フリーライター 日本学術会議の報告2017年9月1日、日本の科学者を代表する組織である日本学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が、「子どもの放射線被ばくの影響と今...