福島の出生率は全国平均より高い

福島県の2018年の合計特殊出生率(女性が一生の間に産む平均の子どもの数の推計)は1.53で、全国平均の1.42を上回っています。北海道、東北地方、関東地方の14都県でもっとも高い数値です。

 

東日本大震災前から、福島県の合計特殊出生率は全国平均を上回っていました(2010年は福島県1.52、全国平均1.39)。東日本大震災後の2012年は、いったん全国平均と同じ1.41まで低下しました。東京電力福島第一原発事故直後の避難行動などが要因とされています。

 

福島県内の生活の状況が徐々に落ち着きを取り戻した結果、2013年には1.53に回復しました。その後、2014年以降も全国平均より高い1.57~1.59で推移しています。

 

 

 

 

福島県が原発事故後に実施している県民健康調査では、「妊産婦に関する調査」を行なっています。2017年度の調査結果によると、現在避難生活をしている妊産婦の割合は減少しており、福島県全体で2.3%でした(2012年度は7.7%)。また、「次回の妊娠・出産を希望している」と答えた妊産婦は、2012年度から2017年度まで、52~57%程度と半数を超えています。

 

参考リンク

・人口動態調査(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.html

・「妊産婦に関する調査の結果」について(福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター)

http://fukushima-mimamori.jp/pregnant-survey/

 

 

 

 

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