『1984 フクシマに生まれて』など――今週のシノドスエディターズチョイス

 『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』(KADOKAWA/中経出版)/斉藤淳

 

元イェール大学助教授にして、英語塾「J Prep斉藤塾」を立ち上げた著者が明かす“もっとも効率的にして最短ルート”の英語習得法。

 

世界の超エリートが集まるイェール大学、なぜか日本人だけが英語ができない。中高大学と10年も英語を勉強しているのに、エリートですらいったいどうしてそんな体たらくなのか?

 

 

「あなたが英語を使えないのは、学び方や教え方が間違っているから。世界のエリートたちがやっている『標準的な学び方』を実践すれば、英語を使いこなすことなど、実は誰にでもできることなのです。」

 

 

習得のためのヒントはイェール大学の語学授業。文法訳読方式の英語学習は旧時代の手法、「先生がネイティブなら自然に発音が学べる」は幻想、奥行きある語彙力は動画で身につけろ、などなど。

 

「正しい方法」で英語を学ぶための必読書にして決定版!

 

 

世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法

世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法書籍

作者斉藤 淳

発行KADOKAWA/中経出版

発売日2014年3月1日

カテゴリー単行本(ソフトカバー)

ページ数191

ISBN4046002654

Supported by amazon Product Advertising API

 

 

著者・斉藤淳氏記事一覧はこちら → https://synodos.jp/authorcategory/saitojun

 

 

『1984 フクシマに生まれて』(講談社文庫)/大野更紗+開沼博

 

『困ってるひと』(ポプラ社)、『さらさらさん』(ポプラ社)の著者・大野更紗さんと『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』『漂白される社会』の著者・開沼博さん。ふたりの共通点は「1984年 福島県生まれ」ということ。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、当事者として、「若手論客」として奔走してきたおふたりが、震災以前から、そして震災後も活躍する識者たちと語り合った一冊。

 

川口有美子さん(日本ALS協会理事)、駒崎弘樹さん(認定NPO法人フローレンス代表理事)と「シノドス」読者にはお馴染みの方だけでなく、小鷹昌明さん(南相馬市立総合病院医師)、森達也さん(映画監督・作家)、茂木健一郎さん(脳科学者)、金富隆さん(TBS報道局チーフディレクター)と、誰もが一度は耳にしたことのある6人の識者との鼎談から介してみえる日本のいま。

 

 

1984 フクシマに生まれて (講談社文庫)

1984 フクシマに生まれて (講談社文庫)書籍

作者大野 更紗, 開沼 博

発行講談社

発売日2014年2月14日

カテゴリー文庫

ページ数352

ISBN4062777630

Supported by amazon Product Advertising API

 

大野更紗氏記事一覧はこちら → https://synodos.jp/authorcategory/onosarasa

 

開沼博氏記事一覧はこちら → https://synodos.jp/authorcategory/kainumahiroshi

 

 

『自殺』(朝日出版社)/末井昭

 

自殺について考えるのは重苦しい作業だ。「自分とは関係ないことだ」と思いたくなるし、「自分で命を絶つのはダメだ」と体裁のいい言葉で決着をつけたくなる。

 

末井昭氏の『自殺』は、朝日出版社第二編集部ブログの人気連載を書籍化したものだ。文字通り「自殺」について扱っているが、従来の常識を覆し「面白く読める自殺の本」を目指している。

 

自身の母親のダイナマイト心中について書いた「母と自殺」、両親が「納得できる自殺」をした青木麓さんのインタビュー「残されたもの」、愛人の自殺未遂を取り上げた「眠れない夜」など、自身の体験やインタビューを交えながら「自殺」について綴っていく。

 

「死者を心から悼んで、見て見ぬふりをしないで欲しいと思います。どうしても死にたいと思う人は、まじめで優しい人たちなんです。」と言う末井氏の、「自殺」を見つめるまなざしは冷静で優しい。

 

 

自殺

自殺書籍

作者末井 昭

発行朝日出版社

発売日2013年11月1日

カテゴリー単行本(ソフトカバー)

ページ数360

ISBN4255007500

Supported by amazon Product Advertising API

 

 

 

シノドスをサポートしてくれませんか?

 

誰でも自由にアクセスできる本当に価値ある記事を、シノドスは誠実に配信してまいります。シノドスの活動を持続的なものとするために、ぜひファンクラブ「SYNODOS SOCIAL」のパトロンをご検討ください。⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/14015

 

無題

 

シノドスが発行する電子マガジン

 

・人文・社会科学から自然科学、カルチャーまで、各界の気鋭にじっくりインタビュー
・報道等で耳にする気になるテーマをQ&A形式でやさしく解説
・専門家たちが提言「こうすれば●●は今よりもっとよくなるはず!」

・人類の英知を知り、学ぶ「知の巨人たち」
・初学者のためのブックリスト「学びなおしの5冊」

……etc.  

https://synodos.jp/a-synodos

1 2 3 4
シノドス国際社会動向研究所

vol.248 「論壇」の再構築に向けて

・大内悟史「こうすれば「論壇」はもっと良くなる――政治や行政を動かす「意見」や「論争」を」
・中里透「物価はなぜ上がらないのか?――「アマゾン効果」と「基調的な物価」のあいだ」
・牧野雅彦「知の巨人たち――カール・シュミット」
・西垣通「人工知能を基礎情報学で解剖する」