『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』(KADOKAWA/中経出版)/斉藤淳
元イェール大学助教授にして、英語塾「J Prep斉藤塾」を立ち上げた著者が明かす“もっとも効率的にして最短ルート”の英語習得法。
世界の超エリートが集まるイェール大学、なぜか日本人だけが英語ができない。中高大学と10年も英語を勉強しているのに、エリートですらいったいどうしてそんな体たらくなのか?
「あなたが英語を使えないのは、学び方や教え方が間違っているから。世界のエリートたちがやっている『標準的な学び方』を実践すれば、英語を使いこなすことなど、実は誰にでもできることなのです。」
習得のためのヒントはイェール大学の語学授業。文法訳読方式の英語学習は旧時代の手法、「先生がネイティブなら自然に発音が学べる」は幻想、奥行きある語彙力は動画で身につけろ、などなど。
「正しい方法」で英語を学ぶための必読書にして決定版!
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著者・斉藤淳氏記事一覧はこちら → https://synodos.jp/authorcategory/saitojun
『1984 フクシマに生まれて』(講談社文庫)/大野更紗+開沼博
『困ってるひと』(ポプラ社)、『さらさらさん』(ポプラ社)の著者・大野更紗さんと『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』『漂白される社会』の著者・開沼博さん。ふたりの共通点は「1984年 福島県生まれ」ということ。
2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、当事者として、「若手論客」として奔走してきたおふたりが、震災以前から、そして震災後も活躍する識者たちと語り合った一冊。
川口有美子さん(日本ALS協会理事)、駒崎弘樹さん(認定NPO法人フローレンス代表理事)と「シノドス」読者にはお馴染みの方だけでなく、小鷹昌明さん(南相馬市立総合病院医師)、森達也さん(映画監督・作家)、茂木健一郎さん(脳科学者)、金富隆さん(TBS報道局チーフディレクター)と、誰もが一度は耳にしたことのある6人の識者との鼎談から介してみえる日本のいま。
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大野更紗氏記事一覧はこちら → https://synodos.jp/authorcategory/onosarasa
開沼博氏記事一覧はこちら → https://synodos.jp/authorcategory/kainumahiroshi
『自殺』(朝日出版社)/末井昭
自殺について考えるのは重苦しい作業だ。「自分とは関係ないことだ」と思いたくなるし、「自分で命を絶つのはダメだ」と体裁のいい言葉で決着をつけたくなる。
末井昭氏の『自殺』は、朝日出版社第二編集部ブログの人気連載を書籍化したものだ。文字通り「自殺」について扱っているが、従来の常識を覆し「面白く読める自殺の本」を目指している。
自身の母親のダイナマイト心中について書いた「母と自殺」、両親が「納得できる自殺」をした青木麓さんのインタビュー「残されたもの」、愛人の自殺未遂を取り上げた「眠れない夜」など、自身の体験やインタビューを交えながら「自殺」について綴っていく。
「死者を心から悼んで、見て見ぬふりをしないで欲しいと思います。どうしても死にたいと思う人は、まじめで優しい人たちなんです。」と言う末井氏の、「自殺」を見つめるまなざしは冷静で優しい。
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