2019.04.04

わが子が学校に行けなくなったら

木村拓磨 心理学・応用行動分析学

教育

不登校の現状とインターネット(SNS)、ゲーム

不登校児童生徒数は平成25年度以降、年々増加傾向が見られます。平成29年度にはその数が14万4301人と、平成28年度から1万人程度の増加が見られ、統計を取り始めてから過去最多となりました(文科省,2018)。不登校の現状などについては、前回こちらに投稿させていただきました(https://synodos.jp/education/22272)。思いもよらず多くの反響をいただき、「不登校」への関心の高さを感じました。さまざまなご意見をいただいた中で、書き加えなければならないと考えたことは、不登校とインターネット、ゲーム依存の関連についてです。

現代の子どもたちは生まれたときからネット社会で暮らしており、ネットを介して簡単に多くの「他人」と関わることができます。また、スマートフォンやパソコンを使用し、ゲームも24時間お手軽に行うことができます。ネット上のゲームはいわゆるクリアされることなく、延々とミッションが続き、見たこともない「他人」とその早さや“レアキャラ”の有無や“巧さ”を競います。ゲームによってはピンポイントの時間で“ログイン”しなければ得られないような特典なども設けられています。

子どものみではなく大人の間でもネットやゲームに依存することは問題となっており、WHO(世界保健機関)が2018年に6月18日に公表した ICD-11(国際疾病分類 第11版)では、「物質使用症(障害)群または嗜癖行動症(障害)群 – 嗜癖行動症(障害)群」および「衝動制御症群」カテゴリにおいて「ゲーム症(障害)」が採用されました(WHO, 2018)。不登校との関連で言えば、ゲームのために生活リズムが崩れ、学校に行けない、学校に行く時間にゲームをやめることができない、という状態になる恐れがあります。

しかし、実際ゲーム依存にどの程度の人数がいるのか詳細な統計は出ていないため、推し量ることしかできませんが、経験上、とくに男児においてこの傾向が多いような印象を受けていますし、増加傾向にあるのではないかと思います。その他、インターネット(SNS含む)の使用に関しては、ネットいじめも増えている現状もあります。いじめに関してはインターネットによるもののみではなく、いじめの認知件数も増加しています(文科省,2018)。不登校とともに、いじめとどう向き合うかということは大きな社会問題になっていると言えます。

はじめにすべきこと

何よりも最初に行わなければならないことは、体調の確認です。このことに関しては、次の行うことが望ましい例で詳しく述べます。次に重要な点は、「学校でのいじめの有無」を把握することでしょう。体調に問題ない場合は、子どもは何か訴えたいことを、学校に行かないという表現で親に伝えようとしているのかもしれません。

しかし、率直に「いじめられているの?」と聞いても答えられない場合もありますし、自分からいじめられていることを告白することもハードルが高くなります。逆にいじめられていることがばれないように繕うこともあります。そのようなときには、子どもの所持品をそれとなくチェックしたり、学校の様子を教員や子どもの友だちから聞いてみるといった方法も重要になってきます。

実際にいじめ(殴られる、物が取られる、誹謗中傷を受ける、明らかな集団による無視があるなど)がある場合は登校させてはいけません。いじめに負けないように、強くならなければいけないなどは論外です。学校と協力し、いじめのない環境を作ることが必要ですが、これが実際は大変困難なこととなります。転校なども含め、環境を調整することを視野にいれましょう。

ただし、対人関係に不安を持っていると、いじめられていると勘違いしてしまっている場合もありますし、一度いじめにあうと、対人関係に不安を持ってしまう場合もあります。その場合は、専門家や学校の教員と連携して本人の助けを行うことが重要となります。頭ごなしに「いじめなんてない、気のせいだ。」と言っても、本人はいじめだと思っているので、解消するのは容易ではありません。専門的な支援を求めましょう。以下、行うことが望ましい例をあげていきます。

行うことが望ましいことを挙げます。

(1)学校や専門家、地域のなかに子どもの生活の質を上げてもらえる仲間を作る

(2)子どもの価値観を共有する

(3)子どもの行けるところを探す

(4)子どもと親と話し合いながら家のルールを決める

(1)学校や専門家、地域のなかに子どもの生活の質を上げてもらえる仲間を作る

医師との連携

学校に行けないことはさまざまな要因から起こります。例えば、子どもの体調が悪い場合も学校へは行けなくなります。そのために、体調に問題ないか、小児科医の診察などを受けましょう。子どもが体調不良を訴えているときには、子どもに身体的な異常がないか確認しましょう。子どもが体調不良を訴えない場合もありますが、身体のチェックは行うとよいです。詐病(仮病)の場合もあると思いますが、詐病とは決め付けずに、きちんと医師に確認してもらうことが重要です。

私の経験では、腹痛を訴えていたが、「怠けずに学校に行け」と父親に言われ学校に行っていた方がいます。ときおり痛みが和らぐので、本人も気のせいかもしれないと思ったようですが、数日後、痛みが継続するために病院で診察を受けた結果、胃潰瘍だったというケースもありました。

その他、極度に不安が高い(つねに人目を気にする、こだわりが激しくささいなことで爆発的に“キレ”てしまうなど)や、気分の浮き沈みが著しい(死にたいと頻繁に言う、普段より明らかに動きが緩慢、逆に普段に比べてテンションが高いなど)、生活リズムが崩れているなど、があれば、児童精神科の医師の診察を受けることも必要になってきます。これらは適切な治療を受けることで改善される可能性が大いにあります。

学校の教員との連携

学校へ行けない子どもがいることは、ほぼすべての教員は理解していることでしょう。協力を求め、一緒に子どもの生活を豊かにするための手立てを相談しましょう。重要な点は登校を強要することも、学校へ来ないことを助長することもないように、子どもの行うことを支えることです。

気をつけなければならないことは、教員が本人を必要以上に励ましたり、クラスメイトからの励ましを本人に伝えたりすることは控えたほうが良いです。なぜならば本人にはプレッシャーになってしまい、ただでさえ学校に行けてない状況が良くないとわかっている子どもにとっては、害となってしまう場合もあるからです。

教員とのつながりを維持できるようなかかわりを行うことが望ましいです。例えば、電話で話す。決まった時間に家庭訪問を行う。放課後に学校で会う。教室とは異なる別室で会うなど、子どもができる範囲で、また教員が行える範囲でつながりを継続していくことが重要です。

スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの連携

クラス担任の場合は、年毎に変わってしまう可能性があります。そこで、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなど、比較的学年に関係なく継続したかかわりを持てるような専門家とつながっておくことも重要です。

自分のことが分かってもらえる人が学校にいるだけでも子どもは安心します。子どもがこれらの人と会えない場合は、保護者の方だけでも相談に行くとよいと思います。

学校外の専門家

私の数少ない臨床経験の中では、学校の対応が不親切であった経験はありません。しかしながら、ニュースやケースを聞くと、中にはごく稀に学校の対応が悪い場合もあるようです。そのような場合のために、学校外の専門家から支援を受けることが重要であると思います。

児童精神科医はもちろんのこと、病院の心理室や開業している臨床心理士や公認心理師、カウンセラーなどがこれに含まれるでしょう。保護者が単独で学校側に対応を求めたりすると話がこじれてしまう場合があると思います。これらの人に間に入ってもらい、調整してもらうことも必要になるかもしれません。

どんな専門家を探せばいいのか

ここでの専門家とは学校の教員、児童精神科医や臨床心理士、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、そして新しく国家資格となった公認心理師を指します。では、どのような専門家と協力すればいいのかというと難しいです。残念ながら専門家といわれる人たちにもそれぞれの個性があり、子どもと合わない場合もあります。複数箇所訪れ、子どもに合った専門家を探すことが重要です。

子どもに合うといっても、休むことは重要ではありますが、いつまでたっても、ただ「休みなさい」や、「学校へは行かなくてもいいんだよ」、「様子をみましょう」といった提案しかされない場合は他を探してもよいと思います。できれば、今子どもができることをとらえてくれ、それを子どもの無理のない範囲で徐々に広げていくための段階的で具体的な目標を、子どもと一緒に作ってくれるような専門家が望ましいと考えます。

また、明確に見通しを付けることは難しいのですが、ある程度の見通しを提示してくれる方が望ましいでしょう。さらに、他の機関との連携も積極的に行ってくれる専門家が望ましいと思います。できれば保護者も、普段どのように子どもと接するといいのかアドバイスをもらうとよいでしょう。

注意点

さまざまなところと連携し、子どもと保護者を支えてくれる仲間を探すことが重要ですが、子どもを無理やりそのような場所に連れて行くことは望まれません。また、嘘をついたり、偶然を装うことも望まれません。子どもが専門家と会う場合は、子ども本人が納得をして、できる範囲でかかわりを持たせることが重要です。

私は母親が私のもとに相談に訪れてから、子ども本人に会うまで半年を要したケースを経験しました。その間は、母親から私が会ってみたいといってるよ、とだけ子どもに伝えるように促していました。

(2)子どもの価値観を共有する

現代は多様化の時代です。私たち大人はさまざまな経験の中で、自分の中で作成した物差しによって子どもを見てしまいます。そのような大人から見れば、子どものしたいことはときに突拍子もなく、大人からすればそんな甘い考えでは無理だと思われることが多々あります。しかし、それを言葉で否定したところで、子ども自身が受け入れられないことはよくあります。

私は、学校に行かず、YouTuberになりたい、声優になりたい、ゲームがしたいと面接で言われたことが何度かあります。その場合、私はぜひやってみようと伝え、YouTuberや声優やゲーマーになるためにどのようなことが必要か、子どもと一緒に考えます。YouTuberなら実際に動画を作成してもらったり、声優なら声優の学校へ見学に行ってもらったり、ゲーマーならばゲーム大会に出場してもらうことを促します。なぜならそこには必ず社会的なかかわりが必要になったり、家から出なければならないからです。また、子どもが何に興味を持っているのかがよく分かります。そして何よりも、これらを継続することは子どもが考えているよりも多大な努力を要します。

残念ながら今までのケースで、実際にYouTuberになったり声優になったり、ゲーマーになった子どもはいませんが、これらも子どもの将来の選択肢の一つでしょう。ただし、とくにYouTuberの場合は、不特定多数の他者からの誹謗中傷の可能性があることを伝えたり、他者を傷つけるような投稿などは行わないことなどを約束してから促しています。

(3)子どもの行けるところを探す

学校へ行くことがすべてではありません。学校外でも、子どもの学びを促進できる場はあります。例えばフリースクールや適応指導教室、その他習いことなどでもいいでしょう。単純に外出でも構いません。子どもが積極的に行ける場所を探し、一緒に行ったり、子どもが単独で行けるようになることが大切だと思います。

(4)子どもと親と話し合いながら家のルールを決める

最初にも述べましたが、現代はネット社会のため、以前よりも簡単に情報を得られ、誘惑の多い環境となっています。そのような中で子どもが自分を律して行動することは困難だと思います。また、インターネットの使用のエチケットや、情報教育について学校でも取り組んでいます(文部科学省,2008)が、ネットいじめやインターネットトラブルが増えている現状では十分とはいえないでしょう(総務省,2018)。

スマートフォンの利用率は平成26年度から年々上昇しており、平成29年度では小学生で29.9%、中学生で51.8%となっています(内閣府,2018)。おそらく今後はさらに上昇を続けると予想されます。これらのことからも、まずは家庭内でのスマートフォンやパソコン、SNSの使用に関するルールを作成しながら子どもを守る必要があると思います。総務省のホームページにインターネットトラブル事例集があるため(総務省,2018)、それを参考にしながら子どもと話し合いルールを作成するとよいと思います。

私なりに要点をまとめると、(1)生活リズムを維持する、(2)他人の誹謗中傷を書き込まない、(3)個人情報となるようなものはSNS上に書き込まない、(4)困ったようなことや自分では判断できないようなことがあれば必ず親に相談する、といった内容が望ましいと考えます。気をつけることは、抑制するルールばかりを作らないことです。身の危険を防ぐため以外の抑制するルールを作成する場合(例えば使用時間など)は、それが緩和される条件も提示することが重要です。そのようにルールを作成することで、どのように使えば良いのか学んでいけると考えられます。

次に行わないほうが望ましい例を挙げます。

(1)無理やり学校へ行かせる

(2)原因を追究する

(3)学校へ行ってもらうために子どもの言いなりになる

(4)不安を助長する

(1)無理やり学校へ行かせない

多くの保護者の方は、無理やり学校へ行かせることは逆効果だということは、昨今の不登校に関するニュースなどからも頭では分かっているのではないでしょうか。また、他人のお子さんが学校に行けなくなった場合には、冷静に「無理やり学校へ行かしてはいけないよ。」とアドバイスもできるかもしれません。

しかし、おそらく自分の子どもが学校へ行かなくなった場合は、そのような考えは頭の隅に行ってしまい、自分の子どもが学校に行けなくなったことを受け入れられなくなります。もし無理やり学校へ行かせることで、学校へ行けたとしても、多くの場合は別の問題が起こってくることでしょう。まずは、自分の子どもが学校へ行けなくなったことを受け入れることの難しさを理解しましょう。そのうえで、学校に行かないことを叱っても決して好転はしないことを頭の中で繰り返しましょう。

学校へ行けないのは学校へ行っても本人が楽しめることがない、あるいは苦しい、つらいことがあるために行けないのです。さらに家にいると叱られ、つらい目に合いうようならば、子どもは逃げ場がなくなってしまいます。叱るだけではなく励まして学校へ行かせようとすることも同じことです。励ましてくれるから行かないと、親に悪いから、という理由で学校へ行ったところで、学校がつらい環境であることに変わりはありません。きっと長くは続かないばかりか、叱られることと同様、逃げ場がなくなってしまいます。

(2)原因を追究しない

次に、いじめではないことが明らかとなった場合は、「本人のせいにしない」ことです。不登校はさまざまな要因から起こります。決して、「意志・心の弱さ」や「性格の問題」から起こるものではありません。同様に「育児のせいにしない」ことです。私が相談を受ける上で、家族(とくに母親)は、「私の育て方が悪かったのでしょうか。どうしてこんなことに。」とおっしゃる方が多くいます。

子どもの問題は親の問題であるとする文化的な背景があるのか私には分かりません。しかし、親は子どもがこの状態になったのは親のせい、なので周囲に相談するなんて恥ずかしい、と感じてしまったり、自分で何とかしなければ、と思い込んでしまったりする場合があります。私はたいてい保護者の方とこのような話をする場合は、「それは分かりません。」と答えた上で、「なぜ不登校になったのかではなく、どうすれば子どもの生活が充実するのかという視点に立ちましょう。」と答えます。

原因を追究しない理由は、学校に行けなくなるきっかけと、学校に行けないことが継続することとは理由が異なる場合が多いからです。いじめなど明確な理由がある場合は別ですが、本人も学校にいけない理由が分からない場合も多くあります。また、きっかけが判明しても登校につながらないことはよくあります。さらに、「何で?」と聞くことで、子どもを追い詰めていくことになります。

(3)学校へ行ってもらうために子どもの言いなりにならない

これもよく見られる保護者の行動パターンです。学校へ行くからゲーム機を買って欲しい。学校へ行くからWi-Fiをつないで欲しいといった子どもの要求に対しては、何かができるようになったら希望をかなえるというかかわり方が望ましいです。「何か」というのは「学校に行く」ことのみではなく、洗濯や買い物、掃除などといった、子どもができる範囲での「家事」や習い事など、子どもの社会的な活動を広げるための活動すべてを含みます。

あまりに高額な要求の場合は達成度などを考慮しましょう。そして欲しいものがとくにない場合はおこづかいでも構いません。また子どもが欲しいものがある場合は、親が代わりに購入するのではなく、本人に購入させたほうがよいでしょう。「何か」を行うよりも先に希望をかなえてしまっては、「何か」を行う可能性は低くなります。子どもが「何か」を行った結果、子どもにとってよいことが起こるほうが、子どもが自発的に行動する可能性が高まります。

(4)不安を助長しない

いざ学校へ行くとなったときに、必要以上に「大丈夫?」とたずねることはやめましょう。保護者としては不安がたくさんあるとは思いますが、子どもも不安でいっぱいです。大丈夫とたずねられると大丈夫ではないでしょう。

私が支援した例では、2ヶ月程度教室に入れなかった子どもが、支援の結果いよいよ教室へ行こうと思い、家を出たことがありました。しかし、学校の下駄箱に着くと不安になってしまい家に帰ってしまいました。その子に対して母親は、「そこまで行けたなら明日は下駄箱に靴がしまえたら良いね。」とだけ伝えたそうです。翌日からその子は教室に入れるようになりました。

不安というのは、大丈夫じゃないから不安になります。不安を軽減するためには実際に行動し、大丈夫だったという結果を得る必要があります。「大丈夫?」と聞くことで不安な場面が想起され、実際に行動に移せなくなってしまう可能性が高まります。「いってらっしゃい」など少し背中を押してあげたり、帰ってきたとしても本人の行動を評価することが重要だと考えます。

最後に

以前にも述べたように、学校に行かないこと自体がダメなことではありません。学校はあくまでも学ぶ手段を提供してくれるところです。学校外で同様の場所があればそちらに通うということで問題はないと思います。問題なのは学校に行かず家にこもり、抑うつ的になってしまうことです。

周囲から「学校は行かないといけない」、「学校へは行くべきだ」と言われても、多くの子どもはそのようなことは頭では分かっています。親から見ると、それは怠けていると見えてしまうかもしれません。さらに周囲からそういわれることで、「自分は学校にもいけないダメな子」という認識が強まってしまうかもしれません。そうなると、さらに子どもは自分の部屋に閉じこもることでしか自分を守れなくなってしまいます。

残念ながら学校以外の場所で、子どもがさまざまなことを学ぶ機会を提供できる機関は日本に多くはありません。そのようなところを家族で探し求めることが、子どもを支える上で重要でしょう。

不登校はダメなことではなく、自分をみつめる機会となったり、学校へ行かなかったからこそ得られる価値観や経験が必ずあります。子どもの今後の長い人生の中、そのようなことを大切にすることが必要だと私は考えます。

参考文献

・文部科学省(2018)平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について,

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/__icsFiles/afieldfile/2018/10/25/1410392_2.pdf.

・World Health Organization (2018) The 11th Revision of the International Classification of Diseases (ICD-11),

https://icd.who.int/browse11/l-m/en#/http://id.who.int/icd/entity/1448597234.

・文部科学省(2008)「教育の情報化に関する手引」検討案,http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/056/shiryo/attach/1249662.htm.

・総務省総合通信基盤局消費者行政第一課青少年担当(2018)インターネットトラブル事例集(2018年度版),http://www.soumu.go.jp/main_content/000590558.pdf.

・内閣府(2018)平成29年度 青少年のインターネット利用環境実態調査,https://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h29/jittai_html/index.html.

プロフィール

木村拓磨心理学・応用行動分析学

名古屋経営短期大学こども学科講師。関西学院大学大学院博士課程前期課程文学研究科心理学専攻修了。心療内科、精神科での心理職、米田柔整専門学校非常勤講師、文部科学省委託事業学び直しプログラムコーディネーター(三重中京短期大学部)、児童福祉施設心理職員などを経て現職。

この執筆者の記事