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イエメン国内が政治・治安上の危機を迎えたことで、落書き芸術「路上風刺画」の動きが再燃した。これは、昨年8月に若い画家、ズィー・ヤザン・アラウィーが起こしたキャンペーンで...
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東京都現代美術館で「ガブリエル・オロスコ展―内なる複数のサイクル」が開催中だ。ガブリエル・オロスコ氏は1962年メキシコ生まれ。90年代から活躍し、現在も世界の主要美術...
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世の中の写し鏡として 会社で働いたことがある人はたいてい、「なんか芝居みたいだな」と思った経験があるのではないか。「さすが山田さんですね」とか、「一丸となってがん...
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「演劇とすれ違う」ための装置 横浜港の一角、赤レンガ倉庫の見える象の鼻パーク。道端に、「赤い丸に弓矢を打ってください」と書かれたパネルがある。通りすがった人がオモ...
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アングレーム国際漫画フェスティバル――世界中のバンド・デシネ(漫画)が集められ、近年では日本の作家も多く参加する漫画フェスは、どのように生まれ、発展していったのか。また...
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荒井裕樹さん(障害者文化論)と「いろいろなアーティストの話を聞きに行こう!」というシリーズ。第6弾となる今回は、『しろくまのパンツ』『パンダ銭湯』が数々の絵本賞を受賞し...
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国立西洋美術館で開催中の「フェルディナント・ホドラー」展。ホドラーは、スイスフラン紙幣の図柄にもなったスイスの国民的画家だが、日本で知られているとは言えない。何しろ40...
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ジャコメッティのアトリエに通いつめた矢内原伊作 小劇場演劇で「父」という存在は目立たない。もちろん登場人物として出てくることがないわけではないが、日本の家庭での「父...
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高山明さんが主宰するPort B(ポルト・ビー)は、演劇ユニットを名乗っている。しかし、劇場で上演されるタイプの作品はほとんどない。かといって、テントや野外劇場を建てる...
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