社会 – ページ 22

社会

2015.12.07

図書館は格差解消に役立っているのか？

片山ふみ・野口康人・岡部晋典

図書館は階層移動を可能とする場所か？映画『スリーパーズ』（Sleepers）の主人公の一人であるマイケルは、ヘルズ・キッチン（地獄の調理場）と呼ばれるスラムで育っ...

#図書館

社会

2015.11.30

被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて

林智裕フリーランスライター

はじめまして。福島県在住の林智裕と申します。東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故から４年半以上の年月。本当にさまざまなことがありました。これからその...

#デマ #フクシマ

社会

2015.11.27

「TSUTAYA図書館」と「図書館論争」のゆくえ

山口浩ファィナンス / 経営学

このところ、図書館が、かつてないほどの関心の対象となっている。そのきっかけを作ったのは、佐賀県の武雄市図書館だろう。「改革派」の市長（当時）が、TSUTAYAを運営...

#TSUTAYA図書館 #武雄市

社会

2015.10.19

「自己責任だ」と説教しても、貧困問題は解決しない

大西連×柏木ハルコ『すぐそばにある「貧困」』刊行記念対談

20代にしてNPO法人「もやい」理事長になった大西連氏の初の単著『すぐそばにある「貧困」』が上梓された。生活困窮者支援の現場をありのまま描くノンフィクションだ。今回は、...

#ホームレス #すぐそばにある「貧困」

社会

2015.10.16

まちおこしがビジネスだって忘れてない！？

木下斉×飯田泰之『稼ぐまちが地方を変える』刊行記念トークイベント

地域活性化業界の風雲児・木下斉氏による『稼ぐまちが地方を変える』（NHK出版）が上梓された。「地方再生」というけれど、本当に稼ぐようにはどうしたらいいの！？著者の木下...

#稼ぐまちが地方を変える #まちおこし

社会

2015.10.13

手術直前にカミングアウト

遠藤まめた：連載「二歩先はゾンビ」

「今度、大切な人が来るんだ」と親にメールしたヒロは、絶賛入院前夜なのだった。ときは5月。数日後には手術を控えていた。おなかに「爆弾」を抱えながら、ヒロはケータイをおいて...

#カミングアウト #二歩先はゾンビ

社会

2015.10.08

もやいの活動から見た「女性の貧困」

大西連 NPO法人自立生活サポートセンター・もやい

はじめに近年、「女性の貧困」という言葉をさまざまな文脈で耳にすることが多くなった。2014年１月27日に放送されたNHKクローズアップ現代「明日が見えない～深刻...

#もやい #女性の貧困

社会

2015.10.06

常識的道徳の悲劇を乗り越えるために――「深遠な実用主義」に向けて

阿部修士認知神経科学

税制、福祉、中絶、同性婚、環境規制……何が正義か、誰がどんな権利をもつのかをめぐって現代社会は引き裂かれる。人々が自分の考えを心の底から正しいと信じて争うとき、対立を解...

#モラル・トライブズ #道徳哲学

社会

2015.10.02

異性愛中心社会とゲイ・コミュニティ――東京レインボー祭りが照らし出すもの

砂川秀樹文化人類学

私が、自分が同性に惹かれていることを初めて意識したのは、小学四年生の時だった。同級生への強い胸の高鳴りを感じながら、必死にその思いを打ち消していたことを思い出す。そして...

#東京レインボー祭 #新宿二丁目の文化人類学

社会

2015.09.29

災害下の外国人住民に適切な情報を――「やさしい日本語」の可能性

佐藤和之社会言語学

災下の外国人住民に情報を伝える東日本大震災が起きたとき、被災外国人に避難や生活や復旧の情報が的確に伝わったかというと、阪神淡路大震災のときや新潟県中越地震のときと...

#震災 #やさしい日本語

社会

2015.09.17

自然エネルギー開発に冷水を浴びせる――ウィナー『鯨と原子炉』の示唆と予言

吉永明弘環境倫理学

メガソーラーのある風景最近、地方に行くと太陽光パネルの姿をよく見かける。しかも、屋根の上に設置されているだけでなく、田んぼや林の中にも多数のパネルが敷きつめられ...

#自然エネルギー #鯨と原子炉

社会

2015.09.04

『天空の蜂』――核・原子力、自衛隊……日本の2大テーマに挑む、エンタメ映画の可能性

開沼博×松本春野

原発事故発生。巨大ヘリ墜落まであと8時間。ベストセラー作家・東野圭吾が1995年に発表した小説『天空の蜂』が堤幸彦監督により映画化される。核・原子力そして自衛隊、戦後日本...

#原発 #天空の蜂

OPINION
オピニオン

図書館は格差解消に役立っているのか？

被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて

「TSUTAYA図書館」と「図書館論争」のゆくえ

「自己責任だ」と説教しても、貧困問題は解決しない

まちおこしがビジネスだって忘れてない！？

手術直前にカミングアウト

もやいの活動から見た「女性の貧困」

常識的道徳の悲劇を乗り越えるために――「深遠な実用主義」に向けて

異性愛中心社会とゲイ・コミュニティ――東京レインボー祭りが照らし出すもの

災害下の外国人住民に適切な情報を――「やさしい日本語」の可能性

自然エネルギー開発に冷水を浴びせる――ウィナー『鯨と原子炉』の示唆と予言

『天空の蜂』――核・原子力、自衛隊……日本の2大テーマに挑む、エンタメ映画の可能性

なぜ、「瞬間英作文」で話せるようにならないのか？――英作はできても、会話になると止まる理由

日本人にとって英会話が難しい理由――英会話上達の極意とは？

ネイティブ発音は必要ない――目指すべきは明瞭でシンプルな英会話

OPINION オピニオン

図書館は格差解消に役立っているのか？

被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて

「TSUTAYA図書館」と「図書館論争」のゆくえ

「自己責任だ」と説教しても、貧困問題は解決しない

まちおこしがビジネスだって忘れてない！？

手術直前にカミングアウト

もやいの活動から見た「女性の貧困」

常識的道徳の悲劇を乗り越えるために――「深遠な実用主義」に向けて

異性愛中心社会とゲイ・コミュニティ――東京レインボー祭りが照らし出すもの

災害下の外国人住民に適切な情報を――「やさしい日本語」の可能性

自然エネルギー開発に冷水を浴びせる――ウィナー『鯨と原子炉』の示唆と予言

『天空の蜂』――核・原子力、自衛隊……日本の2大テーマに挑む、エンタメ映画の可能性

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