-
1月26日(日)に共同通信が、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドという英語圏5ヶ国の機密情報ネットワーク「ファイブ・アイズ」に、新たに日本、韓国...
-
2019年7月18日、京都市伏見区にあるアニメ製作会社「京都アニメーション」(京アニ)の第1スタジオが放火され36人が死亡、33人が重軽傷という未曾有の事件が発生した。平...
-
“Security”と「安全保障」安全保障――。この言葉は、あなたに何を想起させ、どのような感情を抱かせるだろうか。「安全保障」という言葉は、戦後日本の政治と言論界をざわ...
-
2020年は、米国によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害というきな臭いニュースとともに幕を開けた。年末も、北朝鮮がいつ「クリスマス・プレゼント」を突きつけてくるかと...
-
2020年1月10日、Twitterのトレンドに「ゲーム禁止」という言葉が急浮上した。子どものスマートフォンやゲーム機の使用は1日60分まで――。具体的な時間制限を盛り込...
-
「発電側課金」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか? 英語では “G-charge” あるいは “G-tariff”というちょっとカッコいい言葉が使われ、欧州を中心に...
-
新年が明けてまもない元旦の夜、オーストリアの中道右派の国民党と緑の党が連立することで合意したと発表されると、隣国の同じドイツ語圏であるドイツやスイスでは驚きの声がわきあが...
-
日本にリベラルは存在するのか? 「自民党には入れたくないけど、かといって他に入れたい政党は無いなぁ……」 選挙で投票する時、こんな風に感じたことのある人もいるのでは...
-
1.ネットが社会を分断する?インターネット草創期の人々は、ネットは人々の相互理解を進め、世の中を良くすると期待していた。時間と空間を超えて多くの人が意見交換すれば、無知と...
-
「誰かが立ち止まって、こんにちは、と声をかけてもよければ、ここに座ってください。」 この写真は、イギリスの公園のベンチの背もたれにとりつけられているプラカードです。...
-
1.はじめに今年の2月に『死ぬ権利はあるか―安楽死、尊厳死、自殺幇助の是非』(春風社、2019年)を出版した。580頁と少しぶ厚い本になったが、これを丸ごとかけて、人の死...
-
まずは忘れられたアンバイさんの紹介から安倍能成という名前を題に入れてしまいましたが、いまの若い世代にはほとんどなじみがない人だと思います。明治16(1883)年に生まれて...