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α シノドス

「αシノドス」は毎月1回、15日にシノドスが配信する電子マガジンです。「ものごとを根本的に考えるため」の知識と教養をお届けします。

バックナンバー

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314

2023.08.15

シノドス・オープンキャンパス「東洋史学――日本人オリジナルの学問から学びなおす」

岡本隆司

現代社会の基礎知識「教育格差」

川口俊明

シノドス・カルチャー「教養あるナイトアウト――「夜学バーbrat」で人生の可能性を広げてみる vol.2」

坂本かがり・伊藤礼香

現代社会を生き抜く知恵「事実婚当事者の語りから「夫婦別姓」を問う」

阪井裕一郎

今月の1冊「ベンヤミン・ファン・ロイ、アダム・ファイン『人を動かすルールをつくる――行動法学の冒険』(小坂恵理訳、みすず書房、2023年5月)」

吉良貴之

313

2023.07.15

シノドス・オープンキャンパス「メディア・スタディーズ——どこで何を学び、どのように活かすか?」

石田佐恵子

現代社会の基礎知識「核兵器廃絶」

佐藤史郎

シノドス・カルチャー「教養あるナイトアウト――「夜学バーbrat」で人生の可能性を広げてみる vol.1」坂本かがり・伊藤礼香

坂本かがり・伊藤礼香

現代社会を生き抜く知恵「「遊」び、生きる、モンゴルの若者たち」

大西夏奈子

今月の1冊「裁判官と「表現の自由」考」

志田陽子

312

2023.06.15

シノドス・オープンキャンパス「都市論のすすめ」

近森高明

現代社会の基礎知識「自衛隊海外派遣」

加藤博章

シノドス・カルチャー「Explore Kyoto with Photography vol.2――街の多面性に触れる旅へ」

坂本かがり

現代社会を生き抜く知恵「世界の新しい変化の中で、私たちは今後どうしたらいいか。」

的場昭弘

今月の1冊「落合博子『美容常識の9割はウソ』」

芹沢一也

311

2023.05.15

シノドス・オープンキャンパス「民主主義がうまくいかない理由――タイ政治では何が起きているのか?」

外山文子

現代社会の基礎知識「国債」

中里透

シノドス・カルチャー「Explore Kyoto with Photography vol.1――無数の点と点が偏在する写真祭「KG+」」

坂本かがり

現代社会を生き抜く知恵「デンマークは若者の政治参加をどう支援しているのか」

原田亜紀子

今月の1冊「カール・マルクス(カール・アウグスト・ウィットフォーゲル序、石井智章、福本勝清訳)『一八世紀の秘密外交史――ロシア専制の起源』(白水社、二〇二三年)」

吉田徹

310

2023.04.15

シノドス・オープンキャンパス「わたしたちが買うときにおこなっていること――なぜ消費は社会学的に研究されるべきなのか?」

貞包英之

現代社会の基礎知識「生物多様性」

吉永明弘

シノドス・カルチャー「教養あるナイトアウト――「学問バーKisi」でアカデミックな一夜を過ごす」

坂本かがり・伊藤礼香

現代社会を生き抜く知恵「「教養」が好きな日本人――教養主義の現在地」

山本昭宏

今月の1冊「橋爪大三郎『日本のカルトと自民党――政教分離を問い直す』」

橋本努

309

2023.03.15

憲法をめぐる粘りと決断――法の遵守を決断するという逆説

志田陽子

一党独裁体制下のラオスで性的少数者に関して研究する——三つの異なる場面からみる当事者の姿

大村優介

1200万人の若者の国境をまたぐ移動を支援する――EUの教育助成プログラム『エラスムス』がヨーロッパ社会にもたらしてきたものとは?

穂鷹知美

コレクティブハウスで生きる若者たちvol.4――多様性にあふれる社会を生き抜くために

坂本かがり・伊藤礼香

今月の一冊 アミア・スリニヴァサン『セックスする権利』(山田文訳、勁草書房、2023年1月)

吉良貴之

308

2023.02.15

肥満の見方

若松良樹

本屋と紙の本の未来

吉永明弘

衰退していくメディアに公的支援は必要か?――スイスのメディア支援法をめぐる国民投票の議論から考える

穂鷹知美

コレクティブハウスで生きる若者たちvol.3――持ちつ持たれつ、ゆるく繋がりながら暮らす

坂本かがり・伊藤礼香

内田良・山本宏樹著『だれが校則を決めるのか 民主主義と学校』(岩波書店、2022年)

志田陽子

307

2023.01.15

日本のポピュリスト政治家たち――誰がなぜ、彼らを支持し、彼らに投票したのか?

松谷満・吉田徹

人間の尊厳と芸術の自由の間で揺れた国際美術展――ドクメンタ15における反ユダヤ主義的表現騒動をめぐって

奥山亜喜子

高齢化する社会の高齢者の役割とは――ハスラー著『まだ、なにかするつもりがある高齢者へ』が提案する多世代共生の未来

穂鷹知美

コレクティブハウスで生きる若者たちvol.2――他者と生きる楽しさと難しさを同時に味わう暮らし

坂本かがり・伊藤礼香

日本のリベラルが「愛国」を唱えられないのはなぜなのか?――『愛国の起源』(将基面貴巳)を読んで

芹沢一也

306

2022.12.15

消費文化が転換するとはいかなることか?――エシカル消費から考える

畑山要介

政治的イデオロギーの個人差に関する心理・神経科学的研究の潮流

吉田綾乃

コレクティブハウスで生きる若者たちvol.1――他者との共同をあえて選ぶ、新しいライフスタイルへ

坂本かがり・伊藤礼香

ヨーロッパ都市の交通空間再編の潮流と「スーパーブロック」手法の可能性

穂鷹知美

ジェイソン・ブレナン『アゲインスト・デモクラシー(上下)』(井上彰・小林卓人・辻悠佑・福島弦・福原正人・福家佑亮 訳、勁草書房、2022年8月)

吉良貴之

305

2022.11.15

国葬は、国民統合の象徴として悪手なのか?──リベラル・ナショナリストの迷い

川瀬貴之

障害者の自己決定権を保障する憲法的意味

杉山有沙

日本民主主義私観

伊東祐吏

「自由緑の党」という挑戦──時代にフィットするリベラル感覚をさぐるスイスの政党

穂鷹知美

今月の一冊 エマニュエル・トッド『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』(上・下)

橋本努

304

2022.10.15

「若者の低投票率をどうする」から、法規範・法制度をつくる力を育てる教育へ──主権者教育の陥穽を法教育から見る

渡邊弘

プライバシーの論じ方――「放っておいてもらう権利」の登場背景とその受容の苦難

松尾陽

リベラリズムと出生前検査制度――個人・専門家集団・公権力の関係から考える

野崎亜紀子

「授業がないのは日常茶飯事」――ドイツ・スイス・オーストリアにおける教師不足の背景と対策

穂鷹知美

地図と物語の分析がおりなす広大な織物を読む――大石裕『国家・メディア・コミュニティ』

志田陽子

303

2022.09.15

アートとエコロジーの新たな関係、新たな地平 

山本浩貴

なぜ日本のメディアはリベラルの魅力を伝えられないのか

石川智也

「文化戦争」に陥らない多文化主義は可能か——修復的アプローチをめぐる試論

南川文里

エネルギー資源についてグローバルな正義から考える 

上原賢司

今月の一冊――『平成史講義』吉見俊哉編

芹沢一也