全て インタビュー・寄稿基礎知識福島の暮らしFacts about Fukushima インタビュー・寄稿 2018.05.12 「福島の今」を東京で伝えるということ――「アップデイトふくしま」イベントレポート 服部美咲 フリーライター 福島の「イメージ」をアップデイトする2018年2月、東京都渋谷区にある国連大学にて、「アップデイトふくしま」が開催された。東京電力福島第一原発事故から7年が経過した福島の... インタビュー・寄稿 2018.05.12 UNSCEARの報告はなぜ世界に信頼されるのか――福島第一原発事故に関する報告書をめぐって 明石真言氏インタビュー / 服部美咲 フリーライター すべての根拠となる「知の集積」1950年代のはじめ、東西冷戦下に大気圏内で頻繁に核実験が行われた。これにより、放射性物質が世界中の国や地域に大量に降下した。放射性物質によ... インタビュー・寄稿 2018.05.12 医師の知識と良心は、患者の健康を守るために捧げられる――福島の甲状腺検査をめぐる倫理的問題 髙野徹氏インタビュー / 服部美咲 フリーライター 甲状腺スクリーニング検査の倫理的問題2011年10月以降、福島県では県民健康調査の一環として、甲状腺のスクリーニング検査(無症状の集団に対して超音波で甲状腺の状態を調べる... インタビュー・寄稿 2018.05.12 「福島の子どもは、大丈夫です」――甲状腺検査の現場から 早野龍五×緑川早苗 / 服部美咲 フリーライター これまでマスメディアやインターネットなどで、「東京電力福島第一原発事故によって飛散した放射性物質の影響で、福島の子どもたちに甲状腺がんがたくさん発生している」という主旨の... インタビュー・寄稿 2018.05.12 心の中にも安全な場所をつくるということ 前田正治氏インタビュー / 服部美咲 フリーライター 東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、福島県が2011年から実施している県民健康調査の一環として、「こころの健康度・生活習慣に関する調査」が行われている。これは、主に避... インタビュー・寄稿 2018.05.12 まだ続く「知ろうとすること。」 早野龍五 福島で被曝線量の測定に取り組んできた原子物理学者、早野龍五氏。原発事故から6年あまり。科学的には福島に住んで大丈夫と言えるようになったこと、しかし、科学だけでは解決できな... インタビュー・寄稿 2018.05.12 科学を福島の住民の生活につなぐ 丹羽太貫×早野龍五 / 服部美咲 フリーライター 「基準値は安全と危険の境界ではない」2017年8月、放射線相談員等についての会合が福島県いわき市で開かれた。放射線相談員は、住民が放射線と向きあいながら暮らしていく上での... インタビュー・寄稿 2018.05.12 福島に遊びにいくということ――「相馬で気仙沼さんま寄席」と糸井重里さんの想い 服部美咲 フリーライター 支援ではなく「楽しむため」に2017年9月17日からの2日間、福島県相馬市で「相馬で気仙沼さんま寄席」が催された。17日には落語家の立川志の輔さんによる落語の寄席、また翌... インタビュー・寄稿 2018.05.12 「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく 服部美咲 フリーライター 日本学術会議の報告2017年9月1日、日本の科学者を代表する組織である日本学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が、「子どもの放射線被ばくの影響と今... インタビュー・寄稿 2018.05.12 福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために 服部美咲 フリーライター 「福島でがん増加はない」が専門家の常識2017年4月19日、諏訪中央病院医師の鎌田實氏の記事「福島県で急速に増え始めた小児甲状腺がん」が注目を集めた。これまでも、一部新聞... インタビュー・寄稿 2018.05.12 物理学者・早野龍五が福島で示した光――研究者として福島に向き合うということ 服部美咲 フリーライター 「早野さんが東京にいるなら、私も東京から逃げません」東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故の後、様々な情報や意見が錯綜し、多くの人々が信頼できる情報を求めた。その中で... インタビュー・寄稿 2018.05.12 早野⿓五教授最終講義「CERNと20年福島と6年 ―311号室を去るにあたって」 服部美咲 フリーライター 2017年3⽉、物理学の研究、そして福島において、数々の功績を残した早野⿓五・東京⼤学教授が退官を迎える。早野教授の最終講義が⾏われた3⽉15⽇⼣刻、東京⼤学の⼩柴ホール...