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α シノドス

「αシノドス」は毎月1回、15日にシノドスが配信する電子マガジンです。「ものごとを根本的に考えるため」の知識と教養をお届けします。

バックナンバー

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269

2019.11.15

タイは民主化するのか?

外山文子氏インタビュー

データサイエンスは教育を「良い方向」に導くのか?――学級規模の縮小を例として

中西啓喜

実験哲学と哲学の関係

笠木雅史

求む、国外からの介護福祉士――ベトナムからの人材獲得にかけるドイツの夢と現実

穂鷹知美

ロボットと人間の関係を考えるための読書案内

久木田水生

【知の巨人たち】ハイエク

吉野裕介

ヒュッゲ(Hygge)とは何か?――デンマークが幸せの国と言われる理由

内田真

268

2019.10.15

エンハンスメント論争の行きつくところ――BMIから徳へ?それとも?

植原亮

留学生という名の単純労働者

出井康博

学び直しの5冊〈現代社会〉

堀内進之介

患者が望まない延命治療を行うことは正当化できないパターナリズムか――『死ぬ権利はあるか』出版に寄せて

有馬斉

移動の自由がもたらす不自由――東ヨーロッパを揺り動かす移住・移民問題

穂鷹知美

男性の「ケア」参加はジェンダー平等実現の決め手となるか

多賀太

ローカルな視点からの環境論

吉永明弘

267

2019.09.14

ベーシック・インカムとジェンダー

堅田香緒里

安楽死と尊厳死

有馬斉

誤解だらけの日米地位協定

山本章子

こうすれば日本の貧困対策はよくなる――貧困を測定して公表する

桜井啓太

ウォルツァー政治理論の全体像――価値多元論を手がかりとして

福原正人

自民党シンクタンク史(11)――シンクタンク人生から思うこと

鈴木崇弘

掃除で、美しい日本人の心を育てる?

杉原里美

266

2019.08.14

平和意識の現在地――〈静けさ〉と〈無地〉の囲い込み

山本昭宏

【知の巨人たち】ユルゲン・ハーバーマス

田畑真一

「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か

吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実

【学び直しの5冊】〈現代ヨーロッパ〉

松尾秀哉

【今月のポジだし】活動を広げよう――不登校支援

木村拓磨

自民党シンクタンク史(10)――「シンクタンク2005年・日本」自民党政権喪失後

鈴木崇弘

265

2019.07.16

こんな「リベラル」が日本にいてくれたらいいのに

大賀祐樹

こうすれば介護人材不足は解決する

結城康博

アフリカ

松浦直毅

困窮者を支援するという仕事

山岸倫子

「留学生ビジネス」の実態――“オールジャパン”で密かに進む「人身売買」

出井康博

ヨーロッパのシェアリングエコノミー――モビリティと地域社会に浸透するシェアリング

穂鷹知美

自民党シンクタンク史(9)――「シンクタンク2005年・日本」第一安倍政権崩壊後

鈴木崇弘

264

2019.06.15

こうすれば日本の教育はよくなる

畠山勝太

マスメディアの将来――マスメディアを擁護するヨーロッパの三つの動きから考える

穂鷹知美

リチャード・ローティ

大賀祐樹

学び直しの5冊〈アメリカ〉

西山隆行

「ヤンチャな子ら」とエスノグラフィー

知念渉

「子育て罰」を受ける国、日本のひとり親と貧困

桜井啓太

自民党シンクタンク史(8)――「シンクタンク2005年・日本」第一安倍政権成立

鈴木崇弘

263

2019.05.15

ホロコーストを学びなおすための5冊

武井彩佳

ピーター・シンガーの援助義務論

児玉聡

「どこから来ましたか」という質問はだめ?――ヨーロッパから学ぶ異文化間コミュニケーション

穂鷹知美

生活保護と貧困

岩永理恵

挨拶をしよう

迫田さやか

自粛反対論と「戦士」の黄昏

山口浩

自民党シンクタンク史(7)――「シンクタンク2005年・日本」立ち上げ期

鈴木崇弘

262

2019.04.15

知的障害のある人たちと「ことば」

打浪文子

発達障害を文化人類学する

照山絢子

こうすれば「インクルーシブ教育」はもっとよくなる

野口晃菜

トランスヒューマニズムと責任ある想像力

戸谷洋志

「社会への投資」から考える日本の雇用と社会保障制度

濵田江里子

学びなおしの5冊 「沖縄」とは何か――空間と時間から問いなおす

山本章子

自民党シンクタンク史(6)――設立準備期、郵政民営化選挙後

鈴木崇弘

261

2019.03.15

学力格差と家庭背景

中西啓喜

対話を実りあるものにするために

竹端寛

日本のテロ対策の展開

佐々木葉月

「市民」再考――小田実にみる「市民」の哲学

小野寺研太

学びなおしの5冊〈動物〉

久保田さゆり

自民党シンクタンク史(5)――設立準備期、郵政民営化選挙前

鈴木崇弘

これからの校則の話をしよう

山本宏樹

260

2019.02.15

都市に「原生自然」を残す――人新世の時代の環境倫理学

吉永明弘

学び直しの5冊――「相対的な安全保障観」を鍛えるための読書術

藤重博美

今月のポジだし――AIが支配する社会を待ち続けて

赤木智弘

「実践の楽観主義」をもって、社会に風穴を開けていく

竹端寛

エンハンスメントの倫理

伊吹友秀

自民党シンクタンク史(4)――東京財団退職後

鈴木崇弘

デンマーク社会住宅地区再開発におけるジェーン・ジェイコブス思想の展開

加藤壮一郎

259

2019.01.15

気候工学は地球温暖化の救世主になりうるのか?

桑田学氏インタビュー

【今月のポジだし!】こうすれば日本の雇用はよくなる!――「出向・留社ネットワーク」を創ろう

常見陽平

ナッジ――働きかけと自発性のあいだで

那須耕介

中欧における「法の支配の危機」――EU内部に深まる亀裂

東野篤子

学び直しの5冊〈東南アジア〉

外山文子

自民党シンクタンク史(3)――東京財団の時期・後編

鈴木崇弘

【知の巨人たち】ロールズ――社会的分断の超克はいかにして可能か

大澤津

257+258

2018.12.20

2018年、今年の一冊!

障害のある先生たち

羽田野真帆、照山絢子、松波めぐみ

なぜリベラルは嫌われるのか?(3・終)

橋本努

「進化論」論争に見るアメリカの基盤――トランプ政策に煽られる文化戦争

藤本龍児

自民党シンクタンク史(2)――東京財団の時期・前編

鈴木崇弘

遠隔戦争の論理と倫理

久木田水生