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α シノドス

「αシノドス」は毎月1回、15日にシノドスが配信する電子マガジンです。「ものごとを根本的に考えるため」の知識と教養をお届けします。

バックナンバー

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273

2020.03.15

語学は裏切らない――言語を学び直す5冊

山本貴光

趣味の社会学――文化・階層・ジェンダー

片岡栄美

リベラリズムと憲法の現在(いま)と未来

栗田佳泰

介助者の当事者研究のきざし

渡邉琢

あらためて、暴力の社会哲学へ――暴力性への自覚から生まれる希望

松田太希

スイスの職業教育――中卒ではじまる職業訓練と高等教育の役割

穂鷹知美

272

2020.02.15

遺伝か環境か?――ゲノム科学と社会科学の融合(Sociogenomics)が教育界にもたらすイノベーション

荒木啓史

道徳を「教える」とはどのようなことか――「押しつけ」と「育つにまかせる」の狭間を往く教育学

神代健彦

財政のことは「世の中にとっての」損得勘定で考えよう!

中里透

ネット炎上のポリティクス――そのイデオロギー上のスタンスの変化に即して

伊藤昌亮

マルチカルチュラル社会入門講座――それは「失礼」それとも「人種差別的」

穂鷹知美

戦争倫理学と民間人保護の再検討――民間人殺害はなぜ兵士殺害より悪いのか

福原正人

271

2020.01.15

【知の巨人たち】リチャード・ドーキンス

吉川浩満

政治科学の進化論的転回――保革闘争の遺伝子文化共進化について

山本宏樹

【学びなおしの5冊】恋愛

高田里惠子

こうすれば「開発事業」は良くなる

吉永明弘

テンポラリーユースとESG投資で可能にする「開発」しない地域再開発

穂鷹知美

北欧は多様性へのマインドセットをいかに根付かせているか

ジェンセン美佳、内田真生

270

2019.12.14

こうすれば異文化交流は共生社会につながる――協働から育まれる共生社会

小峯茂嗣

依存症は治る、けれども再発しやすい

松本俊彦

教育現場のジェンダー平等パラドクスと男性を必要とする「女性の仕事」

穂鷹知美

エネルギー問題を考える5冊教育現場のジェンダー

安田陽

『ナウシカ解読・増補版』補論――作者自身による二次創作

稲葉振一郎

長期化するシリア人道危機の今と課題

井上慶子

269

2019.11.15

タイは民主化するのか?

外山文子氏インタビュー

データサイエンスは教育を「良い方向」に導くのか?――学級規模の縮小を例として

中西啓喜

実験哲学と哲学の関係

笠木雅史

求む、国外からの介護福祉士――ベトナムからの人材獲得にかけるドイツの夢と現実

穂鷹知美

ロボットと人間の関係を考えるための読書案内

久木田水生

【知の巨人たち】ハイエク

吉野裕介

ヒュッゲ(Hygge)とは何か?――デンマークが幸せの国と言われる理由

内田真

268

2019.10.15

エンハンスメント論争の行きつくところ――BMIから徳へ?それとも?

植原亮

留学生という名の単純労働者

出井康博

学び直しの5冊〈現代社会〉

堀内進之介

患者が望まない延命治療を行うことは正当化できないパターナリズムか――『死ぬ権利はあるか』出版に寄せて

有馬斉

移動の自由がもたらす不自由――東ヨーロッパを揺り動かす移住・移民問題

穂鷹知美

男性の「ケア」参加はジェンダー平等実現の決め手となるか

多賀太

ローカルな視点からの環境論

吉永明弘

267

2019.09.14

ベーシック・インカムとジェンダー

堅田香緒里

安楽死と尊厳死

有馬斉

誤解だらけの日米地位協定

山本章子

こうすれば日本の貧困対策はよくなる――貧困を測定して公表する

桜井啓太

ウォルツァー政治理論の全体像――価値多元論を手がかりとして

福原正人

自民党シンクタンク史(11)――シンクタンク人生から思うこと

鈴木崇弘

掃除で、美しい日本人の心を育てる?

杉原里美

266

2019.08.14

平和意識の現在地――〈静けさ〉と〈無地〉の囲い込み

山本昭宏

【知の巨人たち】ユルゲン・ハーバーマス

田畑真一

「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か

吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実

【学び直しの5冊】〈現代ヨーロッパ〉

松尾秀哉

【今月のポジだし】活動を広げよう――不登校支援

木村拓磨

自民党シンクタンク史(10)――「シンクタンク2005年・日本」自民党政権喪失後

鈴木崇弘

265

2019.07.16

こんな「リベラル」が日本にいてくれたらいいのに

大賀祐樹

こうすれば介護人材不足は解決する

結城康博

アフリカ

松浦直毅

困窮者を支援するという仕事

山岸倫子

「留学生ビジネス」の実態――“オールジャパン”で密かに進む「人身売買」

出井康博

ヨーロッパのシェアリングエコノミー――モビリティと地域社会に浸透するシェアリング

穂鷹知美

自民党シンクタンク史(9)――「シンクタンク2005年・日本」第一安倍政権崩壊後

鈴木崇弘

264

2019.06.15

こうすれば日本の教育はよくなる

畠山勝太

マスメディアの将来――マスメディアを擁護するヨーロッパの三つの動きから考える

穂鷹知美

リチャード・ローティ

大賀祐樹

学び直しの5冊〈アメリカ〉

西山隆行

「ヤンチャな子ら」とエスノグラフィー

知念渉

「子育て罰」を受ける国、日本のひとり親と貧困

桜井啓太

自民党シンクタンク史(8)――「シンクタンク2005年・日本」第一安倍政権成立

鈴木崇弘

263

2019.05.15

ホロコーストを学びなおすための5冊

武井彩佳

ピーター・シンガーの援助義務論

児玉聡

「どこから来ましたか」という質問はだめ?――ヨーロッパから学ぶ異文化間コミュニケーション

穂鷹知美

生活保護と貧困

岩永理恵

挨拶をしよう

迫田さやか

自粛反対論と「戦士」の黄昏

山口浩

自民党シンクタンク史(7)――「シンクタンク2005年・日本」立ち上げ期

鈴木崇弘

262

2019.04.15

知的障害のある人たちと「ことば」

打浪文子

発達障害を文化人類学する

照山絢子

こうすれば「インクルーシブ教育」はもっとよくなる

野口晃菜

トランスヒューマニズムと責任ある想像力

戸谷洋志

「社会への投資」から考える日本の雇用と社会保障制度

濵田江里子

学びなおしの5冊 「沖縄」とは何か――空間と時間から問いなおす

山本章子

自民党シンクタンク史(6)――設立準備期、郵政民営化選挙後

鈴木崇弘