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2013年1月16日、さまざまな功績を残してきたふたりの経済学者、岩田規久男氏、南部鶴彦氏の最終講義がひらかれた。特別講師として八田達夫氏をむかえて開かれた本講義には...
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「次期総裁、副総裁は出身母体は問わず、デフレ脱却に向け、金融政策に関する私の考え方を理解し、確固たる決意と能力で課題に取り組む人を選ぶ」 次期日銀総裁人事につい...
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本業がどうにも忙しく、池田信夫さん(http://bit.ly/XuFTFj)への反論を書けずに恐縮だが、「極東ブログ」のfinalventさんにいただいた2,731...
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シノドスジャーナル上で、「アベノミクスでバブルが起きるは本当か?」という筆者の記事(http://synodos.jp/economy/551)に対して、池田信夫さん...
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2012年11月半ばから、株高・円安が続いている。安倍首相が唱える経済政策によって、金融緩和が強まりそれへの期待でもたらされた「アベノミクス相場である」。この市場の動...
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アベノミクスは大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三つを基本方針としている。 なかでも安倍首相が重視している金融政策に関しては、1月2...
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政府と日銀との政策協定(アコード)に関する報道が活発化している。報道によれば、1月21日・22日に開催される日銀政策決定会合にて政策協定の公表がなされるのではないかと...
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著者からの注釈:この小文は(この節の要約)だけを読んでも概要が理解できるように書かれているため、忙しい方はそこだけでも読んでいただければ幸いです。 前回...
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著者からの注釈:この小文は(この節の要約)だけを読んでも概要が理解できるように書かれているため、忙しい方はそこだけでも読んでいただければ幸いです。 「...
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まず本題に入る前に、各党の経済政策を考える際の判断軸を明らかにしておきましょう。それは経済政策における三つの手段、つまり「経済安定化政策」、「成長政策」、「所得再分配...
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『飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1』(光文社新書)の刊行を記念し、紀伊国屋新宿南店のイベントスペース<ふらっとすぽっと>にて、トークショーが開かれた。経済学者の飯...
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荻上 安田さんは『日本の難題をかたづけよう』(SYNODOS編、光文社新書)の一章で、「マーケットデザイン」の可能性について書かれています。そこでは新しい経済学的な思...