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「普通の生活」を重度障害の当事者たちが繰り広げる――『当事者に聞く自立生活という暮らしのかたち』(三輪書店)
河本のぞみ(著者)
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緊縮財政への復帰はあり得ない――『99%のための経済学 コービンが率いた英国労働党の戦略』(堀之内出版)
ジョン・マクドネル(編著者)
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トランプの背後にある思想――『アメリカ保守主義の思想史』(青土社)
井上弘貴(著者)
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「リベラル」なリベラリズムの再生に向けて――『リベラリズム 失われた歴史と現在』ヘレナ・ローゼンブラット(青土社)
三牧聖子(訳者)
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わたし、かわいそうですか?――『ヤングケアラー わたしの語り 子どもや若者が経験した家族のケア・介護』(生活書院)
澁谷智子(著者)
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隣国中国と向き合うために――『教養としての「中国史」の読み方』(PHP研究所)
岡本隆司(著者)
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日本国憲法は同性婚を認めるのか?――『同性婚論争 「家族」をめぐるアメリカの文化戦争』(慶應義塾大学出版会)
小泉明子(著者)
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社会的弱者に、医療はどう向き合うか――『医療の外れで 看護師のわたしが考えたマイノリティと差別のこと』(晶文社)
木村映里(著者)
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ヒトはなぜ賢いのか?――『文化がヒトを進化させた 人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉』ジョセフ・ヘンリック(白揚社)
今西康子(訳者)
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「聖なるものを人間化する」若者たち―『再帰的近代のアイデンティティ論 ポスト9・11時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム』(晃洋書房)
安達智史(著者)
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タイ政治混迷の背後にあるものは何か――『タイ民主化と憲法改革 立憲主義は民主主義を救ったか』(京都大学学術出版会)
外山文子(著者)
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リベラリズムが生き残る理由――『アフター・リベラル 怒りと憎悪の政治』(講談社現代新書)
吉田徹