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はじめに「α-Synodos vol.233」、今回の特集は「公正な社会を切り開く」です。第1稿目は定番の巻頭特集インタビューです。近年広まりつつある「フェアトレード」。...
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シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワー...
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1990年代の政治改革以来、日本はイギリスのような政権交代のある二大政党制を目指してきた。しかし、当のイギリスで二大政党制が足元から揺らいでいる。かつて世界で「民主主義の...
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実感しにくいワクチンの効果ワクチンの効果は実感しにくい。インフルエンザワクチンを例として考えてみよう。成人の季節性インフルエンザワクチンの有効率は40%~60%程度である...
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数々の暴虐な振る舞いで国際社会を震撼させてきたIS。なぜムスリム社会は「彼らはムスリムではない」と宣言し、「破門」しないのか、と考える向きもあるだろう。なぜISはムスリム...
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福島で被曝線量の測定に取り組んできた原子物理学者、早野龍五氏。原発事故から6年あまり。科学的には福島に住んで大丈夫と言えるようになったこと、しかし、科学だけでは解決できな...
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はじめに「α-Synodos vol.232」、今回の特集は秋にちなんで「芸術へいざなう」です。第1稿巻頭インタビューでは、近年広まりつつあるアートプロジェクトの可能性に...
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「忘れられた被害者」多数の被害者を出した凶悪殺人、交通事故、性犯罪、振り込め詐欺など、連日のように耳にする犯罪報道。事件の影には、誹謗中傷に耐え、世間からの白い目に肩身の...
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ルターの宗教改革から500年。プロテスタントを生み出したとされる宗教改革とはいったい何だったのか? ルターという人物は何を成し遂げようとしていたのか? ナショナリズム、保...
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「排除」は身近にある――戸籍への無意識先の総選挙は、野党の寝首を掻(か)くように衆議院解散を断行した安倍政権がその目算通りに勝利を収めた。政権交代の期待とともに鳴り物入り...
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「わたしは小さい舟でするので盗賊とよばれ、陛下は大艦隊でなさるので、皇帝と呼ばれるだけです」と、ある海賊がアレキサンダー大王に答えたという逸話がある。じっさい海賊は決して...
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はじめに「α-Synodos vol.231」の特集は、「ひとりひとりが生きやすい社会へ」です。多数派にとって生きやすいように構成されてきた社会やその常識は、時にマイノリ...